特許
J-GLOBAL ID:201303053405045537
改善された熱老化および中間層結合強度を有する複合材構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 渡辺 浩司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-536801
公開番号(公開出願番号):特表2013-540884
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
本発明は、改善された熱老化を有する複合材構造、その製造プロセスおよび最終用途物品の分野に関する。本発明の複合材構造は、ポリアミドマトリックス樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3または約3重量パーセントの銅をベースとする熱安定剤を含んでなるポリアミドマトリックス樹脂組成物と、繊維材料と、ポリアミド表面樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3重量パーセントの表面熱安定剤を含んでなるポリアミド表面樹脂組成物とを含んでなり、表面熱安定剤は、銅をベースとする熱安定剤とは異なり、そして繊維材料は、ポリアミドマトリックス樹脂組成物で含浸される。
請求項(抜粋):
ポリアミドマトリックス樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3または約3重量パーセントの銅をベースとする熱安定剤を含んでなるポリアミドマトリックス樹脂組成物と、
織物または不織物構造、フェルト、ニット、ブレイズ、テキスタイル、繊維バッティングまたはマットおよびこれらの組み合わせから選択される繊維材料と、
ポリアミド表面樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3重量パーセントの表面熱安定剤を含んでなるポリアミド表面樹脂組成物と
を含んでなる複合材構造であって、
前記表面熱安定剤が、前記銅をベースとする熱安定剤とは異なり、そして
前記繊維材料が、前記ポリアミドマトリックス樹脂組成物で含浸される、複合材構造。
IPC (8件):
C08J 5/04
, C08L 77/00
, C08K 5/053
, C08K 3/16
, C08K 3/10
, C08K 3/04
, C08K 7/06
, C08K 7/14
FI (8件):
C08J5/04
, C08L77/00
, C08K5/053
, C08K3/16
, C08K3/10
, C08K3/04
, C08K7/06
, C08K7/14
Fターム (31件):
4F072AA04
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AF02
, 4F072AF17
, 4F072AG16
, 4F072AH31
, 4F072AJ03
, 4F072AJ04
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL02
, 4F072AL04
, 4F072AL11
, 4F072AL16
, 4J002CL001
, 4J002DA017
, 4J002DB006
, 4J002DD026
, 4J002DD086
, 4J002DL007
, 4J002EC046
, 4J002EC056
, 4J002FA047
, 4J002FD206
, 4J002FD207
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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