特許
J-GLOBAL ID:201303061028249567
改善された熱老化および中間層結合強度を有する複合材構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-536805
公開番号(公開出願番号):特表2013-543803
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
本発明は、改善された熱老化および中間層結合強度を有する複合材構造、その製造プロセスおよび最終用途物品の分野に関する。第1の構成部分と、第1の構成部分上へオーバーモールドされる第2の構成部分とを含んでなり、そして第1および任意選択的に第2の構成部分の表面が銅をベースとする熱安定剤を含んでなる複合材構造は、優れた構成部分間結合強度および熱安定性を有する。銅をベースとする熱安定剤は、多価アルコールをベースとする熱安定剤と比較して、構成部分の間の優れた結合強度を提供する。
請求項(抜粋):
ポリアミドマトリックス樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3または約3重量パーセントのマトリックス熱安定剤を含むポリアミドマトリックス樹脂組成物と、
織物または不織物構造、フェルト、ニット、ブレイズ、テキスタイル、繊維バッティングまたはマットおよびこれらの組み合わせから選択される繊維材料と、
ポリアミド表面樹脂組成物の重量に基づき、0.1〜3重量パーセントの銅をベースとする熱安定剤を含むポリアミド表面樹脂組成物と
を含む第1の構成部分であって、
前記マトリックス熱安定剤は、前記銅をベースとする熱安定剤とは異なり、
前記繊維材料が、前記ポリアミドマトリックス樹脂組成物で含浸される第1の構成部分、
ならびに
ポリアミド樹脂組成物と、
任意選択的に、ガラス繊維、炭素繊維、ガラスビーズおよびアラミド繊維から選択される強化剤と
を含み、および前記第1の構成部分上へオーバーモールドされる第2の構成部分であって、
前記第1の構成部分の表面に接着される第2の構成部分
を含むことを特徴とする複合材構造。
IPC (3件):
B32B 27/34
, B29C 70/06
, C08J 5/10
FI (3件):
B32B27/34
, B29C67/14 W
, C08J5/10
Fターム (61件):
4F072AA01
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AB28
, 4F072AB29
, 4F072AB30
, 4F072AB33
, 4F072AC05
, 4F072AD44
, 4F072AE10
, 4F072AF02
, 4F072AF25
, 4F072AG02
, 4F072AG16
, 4F072AH04
, 4F072AH25
, 4F072AJ04
, 4F072AK06
, 4F072AK14
, 4F072AL02
, 4F072AL04
, 4F072AL11
, 4F072AL16
, 4F072AL17
, 4F100AA02B
, 4F100AB17A
, 4F100AH01
, 4F100AK46A
, 4F100AK46B
, 4F100AK48A
, 4F100AK48B
, 4F100BA02
, 4F100CA30A
, 4F100DG01B
, 4F100DG11A
, 4F100JJ10
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F205AA29
, 4F205AB06
, 4F205AD16
, 4F205AG03
, 4F205AH17
, 4F205AH30
, 4F205AH31
, 4F205AH33
, 4F205AH47
, 4F205HA14
, 4F205HA19
, 4F205HA22
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC05
, 4F205HC06
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF01
, 4F205HT26
引用特許:
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