特許
J-GLOBAL ID:201303053414022418

ワイヤレス内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-242877
公開番号(公開出願番号):特開2013-094593
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】内視鏡で取得される画像をモニタに表示するまでに必要な準備作業が少なく、内視鏡で取得される画像を容易にモニタに表示することができる内視鏡システムを提供することを課題とする。【解決手段】ワイヤレス内視鏡システムは、内視鏡40に接続される医療用画像を出力するプロセッサ30と医療用画像を表示する複数のモニタ50、56を有する。プロセッサ30は、送信処理部33とワイヤレス制御送受信部34とワイヤレス映像送信部35を含む。ワイヤレス制御送受信部34が複数のモニタの各々との間で制御信号を無線で送受信し、送信処理部33がその制御信号に含まれる複数のモニタの各々の表示状態に基づいて医療用画像の送信先を、映像を表示していないモニタに決定する。ワイヤレス映像送信部35は送信処理部33で決定されたモニタに医療用画像をワイヤレス映像信号に変換して無線で送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内視鏡に接続される医療用画像を出力するプロセッサと、前記医療用画像を表示する複数のモニタと、を有するワイヤレス内視鏡システムであって、 前記プロセッサは、 前記複数のモニタの各々との間で制御信号を無線で送受信するワイヤレス制御送受信部と、 前記ワイヤレス制御送受信部で受信される前記制御信号に含まれるモニタの表示状態を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された前記複数のモニタの各々の前記表示状態に基づいて、前記医療用画像の送信先を、前記複数のモニタのうちの映像を表示していないモニタに決定する送信処理部と、 前記送信処理部により決定された映像を表示していない前記モニタに前記医療用画像をワイヤレス映像信号に変換して無線で送信するワイヤレス映像送信部と、を含み、 前記複数のモニタの各々は、 前記ワイヤレス映像送信部からの前記ワイヤレス映像信号を受信するワイヤレス映像受信部と、 前記プロセッサとの間で前記制御信号を無線により送受信するワイヤレス制御送受信部と、 前記ワイヤレス映像受信部が受信した前記ワイヤレス映像信号を前記医療用画像に変換して前記モニタの表示部に表示する受信処理部と、を含む ことを特徴とするワイヤレス内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/04 370 ,  G02B23/24 B ,  H04N7/18 M
Fターム (18件):
2H040DA03 ,  2H040DA15 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C161CC06 ,  4C161DD01 ,  4C161DD04 ,  4C161NN03 ,  4C161NN05 ,  4C161UU06 ,  4C161VV04 ,  4C161XX02 ,  5C054CC07 ,  5C054DA07 ,  5C054EA03 ,  5C054FE21 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 歯科診療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051414   出願人:株式会社モリタ製作所
  • 電子内視鏡手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106815   出願人:旭光学工業株式会社
  • 医用画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374934   出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (3件)
  • 歯科診療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051414   出願人:株式会社モリタ製作所
  • 電子内視鏡手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106815   出願人:旭光学工業株式会社
  • 医用画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-374934   出願人:株式会社日立メディコ

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