特許
J-GLOBAL ID:201303053628072463

曲率測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022062
公開番号(公開出願番号):特開2013-160608
出願日: 2012年02月03日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】複数の曲率半径を測定可能、且つ曲率半径の調整が容易な曲率測定器を提供する。【解決手段】複数のベース部材10と、各ベース部材によって夫々長手方向へ進退自在に支持された測定片20と、回動軸部材40と、を有し、各ベース部材は、各測定片の一面と対向するガイド面を備えたベース板と、各ベース板に設けられて測定片を進退自在にガイドするガイド部と、全てのベース板の同じ位置に貫通形成された回動軸部材挿通用の少なくとも一つの軸穴と、を夫々備え、各測定片は、ベース板に沿って進退する過程で軸穴と連通する挿通穴21を測定片の長手方向に沿った所定の複数位置に備え、回動軸部材は、全ての測定片の同一箇所に設けた各挿通穴を軸穴と連通させた状態で挿通穴及び軸穴に挿通されることにより、各ベース部材に対する測定片の突出長を一定に保持し、且つ回動軸部材を中心として全ての測定片を回動自在とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数のベース部材と、該各ベース部材によって夫々長手方向へ進退自在に支持された測定片と、回動軸部材と、を有した線材の曲率測定器であって、 前記各ベース部材は、前記各測定片の一面と対向するガイド面を備えたベース板と、該各ベース板に設けられて前記測定片を進退自在にガイドするガイド部と、全ての前記ベース板の同じ位置に貫通形成された前記回動軸部材挿通用の少なくとも一つの軸穴と、を夫々備え、 前記各測定片は、前記ベース板に沿って進退する過程で前記軸穴と連通する挿通穴を該測定片の長手方向に沿った所定の複数位置に備え、 前記回動軸部材は、全ての前記測定片の同一箇所に設けた各挿通穴を前記軸穴と連通させた状態で該挿通穴及び該軸穴に挿通されることにより、前記各ベース部材に対する前記測定片の突出長を一定に保持し、且つ該回動軸部材を中心として全ての測定片を回動自在とすることを特徴とする曲率測定器。
IPC (2件):
G01B 5/213 ,  H02G 1/00
FI (2件):
G01B5/213 ,  H02G1/00 D
Fターム (9件):
2F062AA53 ,  2F062BB02 ,  2F062BC01 ,  2F062CC27 ,  2F062EE01 ,  2F062EE66 ,  2F062FF02 ,  2F062GG01 ,  2F062MM06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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