特許
J-GLOBAL ID:201303053830932032

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082816
公開番号(公開出願番号):特開2013-214803
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】近距離無線通信方式に従って、通信装置が、携帯端末と他の無線通信方式設定を適切に実行するための技術を提供する。【解決手段】MFP(多機能機)は、MFPがG/O(Group Owner)状態である場合に、携帯端末50がWFD(WiFi Direct)ネットワークに属するための無線設定を、NFC(近距離無線通信)I/Fを介して、携帯端末50に送信する。一方、MFP10がデバイス状態である場合に、MFP10を自発G/Oモードに設定する。次いで、携帯端末50がMFP10に接続するための無線設定を、NFCI/Fを介して、携帯端末50に送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線ネットワークの親局として機能する親局状態と、前記無線ネットワークの子局として機能する子局状態と、前記親局状態及び前記子局状態とは異なるデバイス状態と、を含む複数の状態のうちのいずれかの状態で選択的に動作可能であり、前記無線ネットワークにおいて、前記親局状態と前記子局状態とのうちのどちらかの状態で動作することによって、前記無線ネットワークを介した特定の無線通信を実行可能である通信装置であって、 携帯端末と無線通信を実行するための第1種のインターフェイスと、 前記携帯端末と無線通信を実行するための第2種のインターフェイスであって、前記第2種のインターフェイスを利用した通信の通信速度は、前記第1種のインターフェイスを利用した通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェイスと、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記通信装置が、第1の無線ネットワークにおいて、第1の状態であって、前記親局状態又は前記子局状態である前記第1の状態で動作している第1の場合に、前記第1の無線ネットワークに前記携帯端末を属させるための第1の無線設定を、前記第1種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末に送信する特定処理を実行した後に、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と、前記第1の無線ネットワークを介した目的データの前記特定の無線通信を実行し、 前記通信装置が、前記複数の状態のうち、前記第1の状態と異なる第2の状態で動作している第2の場合に、前記特定処理とは異なる他の処理を実行した後に、前記第2種のインターフェイスを利用して、前記携帯端末と、前記目的データの前記特定の無線通信を実行する、通信実行部を備える、通信装置。
IPC (4件):
H04W 76/02 ,  H04W 88/06 ,  H04W 84/10 ,  H04W 92/18
FI (4件):
H04Q7/00 581 ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 691
Fターム (8件):
5K067AA33 ,  5K067AA34 ,  5K067CC21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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