特許

J-GLOBAL ID：201303053961585559

撮像装置

発明者： 石原 圭一郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 長尾 達也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-081540
公開番号（公開出願番号）：特開2013-210538
出願日： 2012年03月30日
公開日（公表日）： 2013年10月10日
要約：

【課題】F/2.0を超える明るいF値において、収差を良好に補正し、高い結像性能を得ることが可能となる撮像装置を提供する。【解決手段】複数のレンズを有する撮像光学系と、該撮像光学系の像面近傍に、物体側に凹面を向けて湾曲した撮像面を有する撮像装置であって、 前記撮像光学系は、開口絞りを備え、 前記撮像光学系における前記開口絞りよりも物体側のレンズのパワーと、前記撮像光学系における前記開口絞りよりも像側のレンズのパワーとが、互いに異なる正のパワーを有し、 前記撮像面の曲率半径が前記撮像光学系の焦点距離と略等しく設定されていると共に、前記撮像面の曲率半径が前記撮像光学系の射出瞳から前記撮像面までの距離と略等しく設定されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のレンズを有する撮像光学系と、該撮像光学系の像面近傍に、物体側に凹面を向けて湾曲した撮像面を有する撮像装置であって、 前記撮像光学系は、開口絞りを備え、 前記撮像光学系における前記開口絞りよりも物体側のレンズのパワーと、前記撮像光学系における前記開口絞りよりも像側のレンズのパワーとが、互いに異なる正のパワーを有し、 前記撮像面の曲率半径が前記撮像光学系の焦点距離と略等しく設定されていると共に、前記撮像面の曲率半径が前記撮像光学系の射出瞳から前記撮像面までの距離と略等しく設定されていることを特徴とする撮像装置。

IPC (4件)：

G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/369

FI (4件)：

G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  H04N5/225 D ,  H04N5/335 690

Fターム (34件)：

2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA04 ,  2H087NA14 ,  2H087PA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB04 ,  2H087PB05 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA46 ,  5C024EX34 ,  5C024EX42 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122DA11 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FC06

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 撮像装置及び光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-089823   出願人：富士フイルム株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-380829   出願人：フジノン株式会社
• 結像光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-246665   出願人：学校法人東京工芸大学
• 特開昭63-096618
  

審査官引用 (4件)

• 撮像装置及び光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-089823   出願人：富士フイルム株式会社
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-380829   出願人：フジノン株式会社
• 結像光学系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-246665   出願人：学校法人東京工芸大学
• 特開昭63-096618