特許
J-GLOBAL ID:200903006186150809

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380829
公開番号(公開出願番号):特開2006-184783
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 電子撮像素子の湾曲度に対する最適なレンズ構成とすることにより、デジタル処理等を行うことなく高い結像性能を発揮可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 湾曲した撮像面を有する電子撮像素子を撮像光学系の撮像位置に配設する。撮像光学系の最も像側に配設されたレンズ要素は、像側から順に、正、負のレンズ(例えば第4レンズL4、第3レンズL3)が配設されてなる。負レンズ(第3レンズL3)は、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強い。さらに、条件式(1)〜(3)を満足する。(1)-2.8<R/L<-1、(2)-1.5<fn/fp<-0.5、(3):0.1<Re/R<0.5、ただし、R:電子撮像素子の受光面の曲率半径、Re:光学系の最も像側の面の曲率半径、L:開口絞りと結像面の距離、fn:負レンズの焦点距離、fp:正レンズの焦点距離。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
湾曲した撮像面を有する電子撮像素子を撮像光学系の撮像位置に配設してなる撮像装置において、 該撮像光学系の最も像側に配設されたレンズ要素は、像側から順に、正の屈折力を有するレンズおよび負の屈折力を有するレンズを配設してなるとともに、前記負の屈折力を有するレンズは、像側の面が物体側の面と比較して負の屈折力が強くなるように構成されてなり、 以下の条件式(1)〜(3)を満足してなることを特徴とする撮像装置。 -2.8<R/L<-1 ・・・ (1) -1.5<fn/fp<-0.5 ・・・ (2) 0.1<Re/R<0.5 ・・・ (3) ただし、
IPC (5件):
G02B 9/34 ,  G02B 9/44 ,  G02B 9/56 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16
FI (5件):
G02B9/34 ,  G02B9/44 ,  G02B9/56 ,  G02B13/18 ,  G02B15/16
Fターム (38件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA35 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA11 ,  2H087SA14 ,  2H087SA15 ,  2H087SA19 ,  2H087SA63 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB02 ,  2H087SB13 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カメラ用広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158401   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像光学系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283999   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (9件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-149019   出願人:松下電器産業株式会社
  • 2群構成のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327829   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮影レンズを備えた撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095957   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る