特許
J-GLOBAL ID:201303054305027090

ロータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122200
公開番号(公開出願番号):特開2013-153637
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】コギングトルクを抑えることができるロータ及びモータを提供する。【解決手段】マグネット磁極部33がS極とされる第1ロータ部23と、この第1ロータ部23との磁気抵抗となる軸方向空隙Kを介して軸方向に重なる態様で配置されるとともにマグネット磁極部43が第1ロータ部23と異なる極性(N極)とされる第2ロータ部24とを備える。第1ロータ部23のマグネット磁極部33とこのマグネット磁極部33と同極性の第2ロータ部24の鉄心部47とが軸方向において重なるとともに、第2ロータ部24のマグネット磁極部43とこのマグネット磁極部43と同極性の第1ロータ部23の鉄心部37とが軸方向において重なる態様で配置される。鉄心部は、周方向一方側に傾斜した鉄心部37と、周方向他方側に傾斜した鉄心部47とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロータコアの周方向に一方の磁極のマグネットが複数配置されてマグネット磁極部が形成されるとともに、各マグネット磁極部間には前記ロータコアに形成された鉄心部がそれぞれマグネット磁極部との各境界部に空隙を以て配置され、前記鉄心部を他方の磁極として機能させるように構成されたロータであって、 前記マグネット磁極部がN極及びS極のいずれか一方の極性とされる第1ロータ部と、該第1ロータ部との磁気抵抗となる磁気抵抗部を介して軸方向に重なる態様で配置されるとともに前記マグネット磁極部が第1ロータ部と異なる極性とされる第2ロータ部とを備え、 前記第1ロータ部のマグネット磁極部と該マグネット磁極部と同極性の第2ロータ部の前記鉄心部とが軸方向において重なるとともに、第2ロータ部のマグネット磁極部と該マグネット磁極部と同極性の第1ロータ部の前記鉄心部とが軸方向において重なる態様で配置され、 前記鉄心部は、周方向一方側に傾斜した鉄心部と、周方向他方側に傾斜した鉄心部とを備えることを特徴とするロータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 21/14
FI (4件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K21/14 M
Fターム (10件):
5H621AA02 ,  5H621BB02 ,  5H621HH01 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る