特許
J-GLOBAL ID:201003023364210643

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138654
公開番号(公開出願番号):特開2010-263763
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】ロータ回転時における磁気バランスの変動を抑制してより高性能なブラシレスモータを提供すること。【解決手段】ロータ6には、同極性を有する複数の磁極部10が、その周方向に沿って等間隔で形成されるとともに、各磁極部10の周方向両端には、空隙14(14a,14b)が形成され、これにより、各磁極部10間には、その周方向において当該各磁極部10とは磁気的に区画された鉄心部16が形成される。また、ロータ6の回転方向は一方向に規定される。そして、上記各空隙14(14a,14b)は、その回転方向側に形成された第1の空隙14aの周方向幅W1の方が、ロータ6の反回転方向側に形成された第2の空隙14bの周方向幅W2よりも大となるように設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のティースに巻線を巻回してなるステータと、前記各ティースに対向する複数の磁極部を有して回転自在に前記ステータの内側に設けられたロータとを備え、前記ロータには、永久磁石により形成された同極性を有する前記各磁極部が周方向に等間隔で設けられるとともに、前記各磁極部間には、該各磁極部の両端に磁気抵抗となる空隙を形成することにより前記各磁極部の磁束が径方向に通過する鉄心部が形成されたブラシレスモータにおいて、 前記ロータは回転方向が一方向に規定されるものであって、 前記各磁極部の両端に設けられた各空隙のうち、前記ロータの回転方向側の第1の空隙の周方向幅を反回転方向側の第2の空隙の周方向幅よりも大きく設定したこと、 を特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/22 A ,  H02K21/14 M ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (34件):
5H601AA23 ,  5H601CC01 ,  5H601CC20 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD25 ,  5H601EE15 ,  5H601EE27 ,  5H601EE35 ,  5H601EE39 ,  5H601FF04 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA32 ,  5H601GA50 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB34 ,  5H621AA02 ,  5H621GA04 ,  5H621GA15 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621PP10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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