特許
J-GLOBAL ID:201303054561319430

管の敷設方法およびその敷設方法に使用される管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123364
公開番号(公開出願番号):特開2013-251947
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】既設管内に複数本の管(ケーブル保護管)を敷設可能とする管の敷設方法およびその敷設方法に使用される管を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂により成形された保護管本体の外周囲を拘束用シートで覆ったケーブル保護管1を既設管2の内部に敷設するに際し、既設管2の内部にケーブル保護管1を引き込み、ケーブル保護管1の一端を固定装置71によって既設管2の端面に固定する。ケーブル保護管1の他端をジャッキ装置72によって、軸線に沿う方向に引張りながら、ケーブル保護管1の内部に加熱蒸気を供給し、ケーブル保護管1を円筒形状に成形する。形状回復して拡径した保護管本体の外径寸法は拘束用シートにより制限され、所定外径寸法で直管状のケーブル保護管1が既設管2の内部に敷設されることになる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
地中の既設管内部に管を敷設する敷設方法において、 上記既設管内部に管を引き込んだ状態で、その管の端部と既設管との間に引張装置を介在させ、上記管の一方側の端部を既設管に移動不能に支持した状態で、管の他方側の端部に対し、この引張装置によって管の端部に対し管の軸心方向に沿う付勢力を付与し、既設管からの反力を利用して管を軸心方向に沿って引張りながら所定形状に成形することを特徴とする管の敷設方法。
IPC (3件):
H02G 1/06 ,  H02G 9/06 ,  F16L 1/00
FI (4件):
H02G1/06 311A ,  H02G1/06 601R ,  H02G9/06 Z ,  F16L1/00 J
Fターム (4件):
5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369DC03 ,  5G369EA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 既設管更新工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-334007   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 既設管の更生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-101726   出願人:積水化学工業株式会社
  • 更生管の挿入方法及び更生管挿入用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325307   出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 既設管更新工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-334007   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 既設管の更生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-101726   出願人:積水化学工業株式会社
  • 更生管の挿入方法及び更生管挿入用治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325307   出願人:積水化学工業株式会社
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