特許
J-GLOBAL ID:201303055196329533

ポインティングシステム、ポインティングデバイス及びポインティング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  吉田 望 ,  金子 彩子 ,  金山 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-122494
公開番号(公開出願番号):特開2012-252398
出願日: 2011年05月31日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】ユーザに直感的な操作感を提示することができるポインティングシステムを提供する。【解決手段】ポインティングデバイスは、筐体と、触覚提示部と、センサ部とを有する。センサ部は、筐体に対する操作を検出し画面上のポインタの移動を制御するための操作信号を出力する。制御装置は、領域設定部と、信号生成部とを有する。領域設定部は、画面上のオブジェクトの表示領域内に属する第1の領域と、オブジェクトの表示領域外に属する第2の領域と、第1の領域と第2の領域との境界部に属する第3の領域とを設定する。信号生成部は、操作信号に基づいてポインタの位置を算出し、ポインタが第1の領域に位置するときは触覚提示部を第1の駆動モードで駆動する制御信号を生成し、ポインタが第3の領域に位置するときは触覚提示部を第2の駆動モードで駆動する制御信号を生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
筐体と、前記筐体に触覚を提示することが可能な触覚提示部と、前記筐体に対する操作を検出し画面上のポインタの移動を制御するための操作信号を出力するセンサ部とを有するポインティングデバイスと、 前記画面上のオブジェクトの表示領域内に属する第1の領域と、前記オブジェクトの表示領域外に属する第2の領域と、前記第1の領域と前記第2の領域との境界部に属する第3の領域とをそれぞれ設定する領域設定部と、前記操作信号に基づいて前記画面上のポインタの位置を算出し、前記ポインタが第1の領域に位置するときは前記触覚提示部を第1の駆動モードで駆動する第1の制御信号を生成し、前記ポインタが前記第3の領域に位置するときは前記触覚提示部を前記第1の駆動モードとは異なる第2の駆動モードで駆動する第2の制御信号を生成する信号生成部とを有する制御装置と を具備するポインティングシステム。
IPC (2件):
G06F 3/01 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/01 310A ,  G06F3/041 380D
Fターム (4件):
5B068AA05 ,  5B068BB01 ,  5B068BE06 ,  5B068CC01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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