特許
J-GLOBAL ID:201303055227397613

系統連系インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-250054
公開番号(公開出願番号):特開2013-106475
出願日: 2011年11月15日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】漏れ電流および高周波ノイズを抑制する小型の系統連系インバータを提供する。【解決手段】インバータ1と、インバータ1の入力側において直列に接続されたコンデンサによる第1コンデンサ対41と、インバータ1の出力側において直列に接続されたコンデンサによる第2コンデンサ対42と、第1コンデンサ対41の中性点cと第2コンデンサ対42の中性点fとを接続する中性点接続線gと、第1コンデンサ対41と第2コンデンサ対42との間で、且つ、インバータ1の入力側もしくは出力側に配置されインバータ1で発生したコモンモード電流を抑制するコイル3と、インバータ1から出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波状の交流に変換するローパスフィルタ構造を構成した出力フィルタ2と、を備え、コイル3は、各相の第1巻線32aおよび第2巻線32bと、第1巻線32aと第2巻線32bとが近接した状態で巻きつけられたコア31と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の出力をパルス幅変調するインバータと、 前記インバータの入力側に配置され、中性点を形成するように直列に接続されたコンデンサによる第1コンデンサ対と、 前記インバータの出力側に配置され、中性点を形成するように接続されたコンデンサによる第2コンデンサ対と、 前記第1コンデンサ対の中性点と前記第2コンデンサ対の中性点とを接続する中性点接続線と、 前記第1コンデンサ対と前記第2コンデンサ対との間で、且つ、前記インバータの入力側もしくは出力側に配置され前記インバータで発生したコモンモード電流を抑制する少なくとも1つのコモンモードチョークコイルと、 前記インバータから出力されるパルス幅変調された電圧を正弦波状の交流に変換する出力フィルタと、を備え、 前記コモンモードチョークコイルは、各相の巻線と、前記各相の巻線が近接した状態で巻きつけられたコアと、を備えることを特徴とする系統連系インバータ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/44
FI (3件):
H02M7/48 R ,  H02M7/48 M ,  H02M1/44
Fターム (13件):
5H007AA01 ,  5H007BB07 ,  5H007CA02 ,  5H007CC12 ,  5H007HA01 ,  5H740AA01 ,  5H740BA12 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740NN02 ,  5H740NN06 ,  5H740PP10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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