特許
J-GLOBAL ID:201303055245191658
鍛造プレス方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 田川 孝由
, 鎌田 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-166890
公開番号(公開出願番号):特開2013-027910
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】機械式の鍛造プレス機を用いた鍛造プレス方法において、比較的低出力のモータを用いて高負荷のプレス加工をおこなえるようにする。【解決手段】鍛造プレス機10のフライホイール12を回転させるメインモータ11にサーボモータを採用し、クラッチ14を切った状態でメインモータ11を回転させフライホイール12に十分に回転エネルギーを蓄積した後にクラッチ14を入れてプレス作業をおこなう。これにより比較的低出力のモータで高負荷のプレス作業を可能とする。プレス加工の瞬間にはメインモータ11を空転させてフライホイール12に蓄積された回転エネルギーが消費されることで、スライド16の減速を許容している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動状態と空転停止状態とを切り替え可能なメインモータ11と、
前記メインモータ11により回転させられて回転エネルギーを蓄積可能なフライホイール12と、
前記フライホイール12により回転させられるクランク軸13と、
前記フライホイール12からクランク軸13への回転動力を伝達状態または遮断状態に切り替え可能なクラッチ14と、
前記クランク軸13の回転を減速または停止させるブレーキ15と、
前記クランク軸13の回転動に連動して上側の待機位置と下側のプレス位置との間で往復昇降動する、下面に鍛造プレスのための金型を取り付け可能なスライド16と、
前記スライド16の下方に対向して配置され、その上面に鍛造プレスのための金型を取り付け可能なボルスタ18と、を備える鍛造プレス機を用い、
前記スライド16が待機位置にあり、かつ前記クラッチ14を切って前記フライホイール12から前記クランク軸13への回転動力を遮断した状態で、駆動する前記メインモータ11により前記フライホイール12を予め設定された回転数になるまで回転させる蓄積ステップS1と、
前記予め設定された回転数となったフライホイール12の回転を前記クラッチ14を入れることで前記クランク軸13に伝達し前記スライド16をプレス位置まで下降させる下降ステップS2と、
前記スライド16がワークのプレス時に要するエネルギーの放出による減速を許容しながらプレス作業をおこなう加圧ステップS3と、を含む鍛造プレス方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4E087EA15
, 4E087EB07
, 4E090BA02
, 4E090BB03
, 4E090CC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭60-257944
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スクリュープレス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123246
出願人:榎本機工株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭60-257944
-
スクリュープレス装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-123246
出願人:榎本機工株式会社
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