特許
J-GLOBAL ID:200903059258274172

スクリュープレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123246
公開番号(公開出願番号):特開2000-312999
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ機構を介さずに直接フライホィールの回転数をサーボモータで制御することで、クラッチ機構を用いた場合のクラッチ摩擦熱の変化に起因する摩擦伝達率の変化、そしてその結果発生する加工荷重のばらつきを解消して、加工エネルギをより均一化できるようにし、またワークの大小や形状に応じて加工エネルギを自在に調節できるようにしたスクリュープレス装置を提供する。【解決手段】 サーボモータ2によってフライホィール8を増速させるように構成し、サーボモータ2とフライホィール8の回転速度をサーボモータ用エンコーダ3及びフライホィール用エンコーダ4により夫々検知し、その信号をコンピュータ5にフィードバックすることで適切にサーボ駆動装置6に指令を与え、フライホィール8に与える回転の運動エネルギを精度よく制御できるようにした構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
フライホィールの回転運動をねじ機構により直線運動に変換し上型及び下型を相対的に接近又は離脱する方向に移動させて前記フライホィールに与えた回転による運動エネルギによってワークを圧縮加工するスクリュープレス装置において、前記フライホィールを回転させるサーボモータと、該サーボモータの回転速度を検知するサーボモータ用エンコーダと、前記フライホィールの回転速度を検知するフライホィール用エンコーダと、該フライホィール用エンコーダから発信される信号のフィードバックを受けながら前記フライホィールの回転速度を制御するためのコンピュータと、前記サーボモータ用エンコーダから発信される信号のフィードバックを受けながら前記コンピュータからの指令に従って前記サーボモータを作動させるサーボ駆動装置とを備えたことを特徴とするスクリュープレス装置。
IPC (3件):
B30B 15/14 ,  B30B 1/18 ,  B30B 15/26
FI (3件):
B30B 15/14 K ,  B30B 1/18 B ,  B30B 15/26
Fターム (16件):
4E089EA01 ,  4E089EB01 ,  4E089EB02 ,  4E089EB03 ,  4E089EC01 ,  4E089EC10 ,  4E089ED02 ,  4E089EE01 ,  4E089EF08 ,  4E089FA02 ,  4E089FC01 ,  4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090BB03 ,  4E090CC04
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (2件)
  • ねじ式機械プレス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272260   出願人:アイダエンジニアリング株式会社
  • 特開昭56-119698

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