特許
J-GLOBAL ID:201303055245951423

塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128050
公開番号(公開出願番号):特開2012-254401
出願日: 2011年06月08日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】塗工幅CLを早期に目標値へと安定させることにより、準備段階における破棄製品を減少させることができる塗工方法を提供すること。【解決手段】搬送される基材1の表面に塗工ダイ11により塗工液2を吐出して塗工膜を形成する塗工方法において、塗工ダイ11と塗工液2のタンク24との間で塗工液2を循環させる循環回路19、20内の塗工液2の圧力P1及び流量F1を検出すること、検出した圧力P1及び流量F1に基づいて、塗工液2の粘度V1を推定すること、推定した粘度V1と塗工ダイ11の塗工幅CLとの相関関係に基づいて、塗工幅CL1を目標値とするのに必要な、塗工ダイ11の吐出口と基材1との間の塗工ギャップGの初期値GL1を決定すること、塗工ギャップGを初期値GL1に設定して、塗工ダイ11への塗工液2の供給を開始すること、を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送される基材の表面に塗工ダイにより塗工液を吐出して塗工膜を形成する塗工方法において、 前記塗工ダイと前記塗工液の供給タンクとの間で前記塗工液を循環させる循環回路内の前記塗工液の圧力及び流量を検出すること、 前記検出した圧力及び流量に基づいて、前記塗工液の粘度を推定すること、 前記推定した粘度と前記塗工ダイの塗工幅との相関関係に基づいて、前記塗工幅を目標値とするのに必要な、前記塗工ダイの吐出口と前記基材との間の塗工ギャップの初期値を決定すること、 前記塗工ギャップを前記初期値に設定して、前記塗工ダイへの前記塗工液の供給を開始すること、 を特徴とする塗工方法。
IPC (2件):
B05D 3/00 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05D3/00 D ,  B05D1/26 Z
Fターム (12件):
4D075AC03 ,  4D075AC05 ,  4D075AC80 ,  4D075AC92 ,  4D075AC93 ,  4D075AC96 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075DC19 ,  4D075EA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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