特許
J-GLOBAL ID:201303055418178571

外乱を引き起こす動きを最小化しながら搭載型カメラによる撮影を行うための回転翼無人機の操縦方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000221
公開番号(公開出願番号):特開2013-139256
出願日: 2013年01月04日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】本発明の目的は画像に反映される望ましくない動きをできる限り小さくして一連のビデオ画像を生成できるようにする安定化技法を提供することである。【解決手段】無人機10は、遠隔制御装置に送信されることになる一連の画像を取り込む搭載型ビデオカメラ14を備える。ユーザーは、無人機に送信されることになる軌道を規定する、前方トラッキング若しくは側方トラッキング、パノラマ、又はブーム面などの撮影モードを選択する。対応する設定点値が生成され、無人機のモーターを制御する処理サブシステムに適用される。無人機が所定の軌道38において安定すると、ビデオカメラ14による撮影が開始され、その軌道は開ループ制御によって安定化され、フィードバックループによるサーボ制御に内在する揺れを回避する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遠隔制御装置(16)によって、それぞれのモーター(110)によって駆動される複数のローター(12)を有する回転翼無人機(10)を操縦するための方法であって、該モーターは姿勢及び速度に関して該無人機を操縦するために別々に制御されることができ、 前記無人機は、該無人機から見える目標物の一連の画像を取り込み、この一連の画像を前記装置に送信するのに適している搭載型ビデオカメラ(14)を備え、 該方法は、 ユーザーによって、前記無人機に送信されることになる軌道を表す1組のパラメーター(46〜48;58〜64;66〜72)によって規定される所定の撮影モードが選択されるステップであって、これらのパラメーターは、固定点における撮影モード又は変位がある撮影モードと、変位、並進又は回転のタイプと、変位の速度と、変位の方向又は軸と、変位の進行方向と、変位の持続時間と、撮影高度とを含むグループに属する、選択されるステップと、 前記1組のパラメーターから設定点値を生成し(152、160、164)、これらの設定点を前記無人機の前記モーターを制御するための処理サブシステム(100〜150)に適用するステップと、 前記パラメーターに一致する軌道上で前記無人機が安定すると、前記ビデオカメラ(14)によって前記撮影が開始されるステップとを特徴とする、遠隔制御装置によって、それぞれのモーターによって駆動される複数のローターを有する回転翼無人機を操縦するための方法。
IPC (6件):
B64C 13/20 ,  B64C 39/02 ,  B64D 47/08 ,  G05D 1/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (7件):
B64C13/20 Z ,  B64C39/02 ,  B64D47/08 ,  G05D1/00 B ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 B
Fターム (20件):
5C122DA03 ,  5C122DA30 ,  5C122EA47 ,  5C122FA03 ,  5C122FA07 ,  5C122GC01 ,  5C122GC52 ,  5C122HA76 ,  5C122HB10 ,  5H301AA06 ,  5H301AA10 ,  5H301CC04 ,  5H301CC07 ,  5H301DD06 ,  5H301GG11 ,  5H301GG14 ,  5H301GG17 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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