特許
J-GLOBAL ID:201303055447872215

検査用キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 芳春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099217
公開番号(公開出願番号):特開2013-228235
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】ウイルスや細菌等が含まれている可能性のある検体が、取扱者に接触したり、外部環境に露出することのないように、検体及び検体が付着した器具を効率よく且つ安全に処理することができる小型の検査用キットを提供する。【解決手段】検査用キットは、検体を採取するための検体採取具と、一端側に検体採取具を挿入するための第1の開口部を有しており、採取した検体を分散又は溶解させるための調整液が内部に収容された検体調整容器とを含んでいる。検体採取具は、軸部と、軸部の長手方向の一端に一体的に設けられた検体採取部と、軸部の長手方向の他端に一体的に設けられたキャップ部とを備えている。検体調整容器は、内部に検体採取部及び軸部を収容できるように構成されており、キャップ部は、少なくとも検体採取部及び軸部を収容した検体調整容器を密閉するべく、この検体調整容器の第1の開口部を封止するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体を採取するための検体採取具と、一端側に該検体採取具を挿入するための第1の開口部を有しており、採取した検体を分散又は溶解させるための調整液が内部に収容された検体調整容器とを含む検査用キットであって、 前記検体採取具は、軸部と、該軸部の長手方向の一端に一体的に設けられた検体採取部と、該軸部の長手方向の他端に一体的に設けられたキャップ部とを備え、 前記検体調整容器は、内部に前記検体採取部及び前記軸部を収容できるように構成されており、 前記キャップ部は、少なくとも前記検体採取部及び前記軸部を収容した前記検体調整容器を密閉するべく、該検体調整容器の前記第1の開口部を封止するように構成されていることを特徴とする検査用キット。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N1/10 V ,  G01N33/48 E ,  G01N33/48 S
Fターム (32件):
2G045AA15 ,  2G045AA25 ,  2G045AA27 ,  2G045BB01 ,  2G045BB05 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045CB08 ,  2G045CB15 ,  2G045CB21 ,  2G045FB03 ,  2G045HA07 ,  2G045JA07 ,  2G052AA29 ,  2G052AA32 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052DA27 ,  2G052EA03 ,  2G052EA13 ,  2G052EC00 ,  2G052ED06 ,  2G052ED11 ,  2G052FD09 ,  2G052GA30 ,  2G052JA05 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G052JA16 ,  2G052JA22 ,  2G052JA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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