特許
J-GLOBAL ID:201303055632313575
温度センサ、暗号化装置、暗号化方法、及び個体別情報生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大菅 義之
, ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-279001
公開番号(公開出願番号):特開2013-131868
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】デジタル回路を用いて周囲温度の検知を行えるようにし、暗号化装置に高温、低温のストレスを与えて内部の鍵を解析するフォールト攻撃を防御する。【解決手段】温度センサ100に、メタスタビリティ型PUF回路101と、頻度検出部102と、記憶部103と、温度判定部104とを備える。ここで、頻度検出部102は、メタスタビリティ型PUF回路101が所定値を出力する頻度を検出する。記憶部103には、周囲温度とメタスタビリティ型PUF回路101が所定値を出力する頻度との関係を表したデータが予め記憶されている。そして、温度判定部104は、頻度検出部102により検出された頻度と記憶部103に記憶されているデータとに基づいて、周囲温度を判定する。暗号化装置110は温度判定部104の判定した周囲温度が所定範囲外であれば暗号化処理の実行を禁止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
メタスタビリティ型PUF回路、
前記メタスタビリティ型PUF回路が所定値を出力する頻度を検出する頻度検出部、
周囲温度と前記メタスタビリティ型PUF回路が前記所定値を出力する頻度との関係を表したデータが予め記憶されている記憶部、及び
前記頻度検出部により検出された頻度と前記記憶部に記憶されているデータとに基づいて、周囲温度を判定する温度判定部、
を備える温度センサ
IPC (5件):
H04L 9/10
, G09C 1/00
, H04L 9/08
, G01K 7/00
, G01K 1/20
FI (6件):
H04L9/00 621Z
, G09C1/00 650B
, H04L9/00 601A
, G01K7/00 381L
, G01K7/00 321J
, G01K1/20
Fターム (3件):
5J104AA16
, 5J104AA46
, 5J104NA02
引用特許:
引用文献:
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