特許
J-GLOBAL ID:201303055767348360
画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-142801
公開番号(公開出願番号):特開2013-011657
出願日: 2011年06月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】レーザ光を走査する時間の検知精度を向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】感光ドラム9の表面をレーザ光で走査して画像を形成する際に、感光ドラム9の両端にそれぞれレーザ光を検出する光学センサ7,8を設け、光学センサ7,8の間をレーザ光が通過する区間通過時間を測定し、区間通過時間に基づいて主走査倍率を補正するための補正値を算出、記憶すると共に、レーザ光の波長変動を検出する。光学センサ7,8がレーザ光を受光しているときに波長変動が検出されない場合には記憶された最新の補正値を用いて、レーザ光の波長変動が検出された場合には記憶された1つ前の補正値を用いて、レーザ光の次の走査に対する主走査倍率を補正する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
感光体の表面に形成される静電潜像を現像することによって画像を形成する画像形成装置において、
前記静電潜像を形成するためのレーザ光を出射するレーザ光源と、
前記レーザ光源から出射されたレーザ光が前記感光体の表面を走査するように前記レーザ光を偏向する走査手段と、
前記走査手段によって偏向されたレーザ光を前記感光体の表面に導くレンズと、
前記レーザ光の波長変動が生じたか否かを検出する検出手段と、
前記レーザ光が前記静電潜像を形成するために前記感光体の表面を走査する方向における主走査倍率を検出する倍率検出手段と、
前記検出手段が前記レーザ光の波長変動を検出した場合に、前記レーザ光の波長変動が検出された走査周期の次の走査周期における主走査倍率を前記レーザ光の波長変動が検出された走査周期よりも前の走査周期であって前記レーザ光の波長変動が検出されていない走査周期の主走査倍率の補正データによって補正し、前記検出手段が前記レーザ光の波長変動を検出しなかった場合に、前記レーザ光の波長変動が検出されなかった走査周期における主走査倍率の補正データで次の走査周期における主走査倍率を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
, H04N 1/23
FI (4件):
G02B26/10 Z
, B41J3/00 M
, H04N1/04 104A
, H04N1/23 103Z
Fターム (32件):
2C362AA03
, 2C362BA86
, 2C362BB30
, 2C362BB32
, 2C362CB35
, 2C362CB78
, 2H045AA01
, 2H045CA63
, 2H045CA88
, 2H045CA99
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072DA02
, 5C072DA05
, 5C072DA21
, 5C072DA23
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB06
, 5C072HB08
, 5C072HB11
, 5C072HB20
, 5C072XA05
, 5C074BB02
, 5C074CC22
, 5C074DD11
, 5C074DD19
, 5C074EE06
, 5C074GG02
, 5C074GG03
, 5C074HH04
引用特許:
前のページに戻る