特許
J-GLOBAL ID:200903086795522171
画像形成装置および画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141971
公開番号(公開出願番号):特開2007-008152
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】特定の色の像担持体を走査するレーザ光を検出するレーザ光検出部が使用できない場合にも、その特定の色についての倍率補正を行える。【解決手段】レーザ光が照射される感光体の主走査線上の所定の位置における検出時刻を検出する光センサ105C,105K,106C,106Kと、光センサ105C,105Kによる検出時刻と光センサ106C,106Kによるの時間差を計測する時間差計測部107-1,107-2と、計測された時間差に基づいて画像信号のタイミングを変化させることにより主走査方向の倍率を補正する倍率補正制御部110Y,110C,110M,110Kとを備え、倍率補正制御部110Y,110C,110M,110Kは、所定の色と異なる色に対応する前記画像信号のタイミングを、所定の色に対して計測された時間差に基づいて変化させることにより、主走査方向の倍率を補正する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
異なる複数色のそれぞれに対応する画像信号により変調された複数のレーザ光を主走査方向に偏向制御して前記複数色のそれぞれに対応した複数の像担持体上に照射するレーザ光走査部と、
前記複数の像担持体上に前記レーザ光が照射されることにより書込まれた潜像画像を可視化する複数の現像部と、
可視化された潜像画像を被転写体に転写する転写部と、
前記レーザ光が照射される前記像担持体の主走査線上の所定の位置における検出時刻を検出する第1のレーザ光検出部と、
前記主走査線上の前記所定の位置と異なる位置における検出時刻を検出する第2のレーザ光検出部と、
前記第1のレーザ光検出部による検出時刻と前記第2のレーザ光検出部による検出時刻の時間差を計測する時間差計測部と、
計測された前記時間差に基づいて前記画像信号のタイミングを変化させることにより主走査方向の倍率を補正する倍率補正制御部と、
前記第1のレーザ光検出部と前記第2のレーザ光検出部は、所定の色に対応した前記像担持体の近傍に設けられ、
前記倍率補正制御部は、前記所定の色と異なる色に対応する前記画像信号のタイミングを、前記所定の色に対して計測された前記時間差に基づいて変化させることにより、前記主走査方向の倍率を補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G02B 26/10
, H04N 1/113
FI (4件):
B41J3/00 M
, G02B26/10 B
, G02B26/10 A
, H04N1/04 104A
Fターム (28件):
2C362BA69
, 2C362BA70
, 2C362BA89
, 2C362BB29
, 2C362BB32
, 2C362BB37
, 2C362CA22
, 2C362CB13
, 2C362CB73
, 2C362CB78
, 2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045BA34
, 2H045CA88
, 2H045CA99
, 2H045CB22
, 5C072AA03
, 5C072BA02
, 5C072BA12
, 5C072BA19
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072DA21
, 5C072HA02
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072QA14
, 5C072QA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
-
光ビーム走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118078
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-356119
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-290555
出願人:株式会社リコー
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