特許
J-GLOBAL ID:201303055771568464
駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076187
公開番号(公開出願番号):特開2013-207968
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】シャフトに設けられた磁石と制御基板に設けられた回転角センサとの位置精度を高めることの可能な駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置は、モータケース90と制御ユニットケース70との間にリアフレームエンド93を備える。リアフレームエンド93に固定された軸受け88にモータ部2のシャフト83が回転可能に支持される。リアフレームエンド93に形成された第1インロー嵌合面98は、ヒートシンク44に形成された第2インロー嵌合面48と嵌め合わされる。これにより、ヒートシンク44に取り付けられた制御基板43に実装された回転角センサ32は、シャフト83の回転軸上に設けられる。この結果、回転角センサ32は、シャフト83の端部に設けられた磁石89の磁界を正確に検出することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
筒状のモータケース(90)と、
前記モータケースの内側に収容されたステータ(81)、このステータに対し回転可能に設けられたロータ(82)、および前記ロータの回転中心に設けられるシャフト(83)を有するモータ(80)と、
前記モータケースの軸方向の一方に設けられる制御ユニットケース(70)と、
前記制御ユニットケース内に収容され、前記モータに供給する電流を制御する制御回路を有する制御基板(43)と、
前記モータケースと前記制御ユニットケースとの間に設けられるリアフレームエンド(93)と、
前記リアフレームエンドに固定され、前記シャフトの一端を回転可能に支持する軸受(88)と、
前記軸受から前記制御基板側に延びる前記シャフトの一端に設けられ、回転方向に異種の磁極を有する磁石(89)と、
前記制御基板に設けられ、前記磁石の磁界を検出した信号を前記制御回路へ出力する回転角センサ(32)と、
前記リアフレームエンドに形成され、前記制御基板を位置決めすることで、前記シャフトの回転軸上に前記回転角センサを設けることの可能な位置決め部(98、930、931)と、を備えることを特徴とする駆動装置(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB07
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA01
引用特許:
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