特許
J-GLOBAL ID:201303055815035612

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289172
公開番号(公開出願番号):特開2013-135810
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】状況に応じて適切なリセット処理を行うことによって、遊技者に誤解や違和感、不安感を与えることを抑制することができる弾球遊技機を提供する【解決手段】電源投入時におけるリセット処理では、演出制御手段内のRAMに記憶されている演出に関するデータを消去するとともに、演出図柄の変動表示の準備中である旨を報知する準備画像を演出表示手段に表示させ、装飾物が基本状態から特殊状態に駆動可能であることを確認する確認駆動を装飾駆動手段に行わせる処理を実行し、演出制御手段内の異常発生時におけるリセット処理では、RAMに記憶されている演出に関するデータを消去するとともに、演出図柄の変動表示を演出表示手段に継続させ、装飾物を基本状態で待機させる処理を実行する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口に遊技球が入球することを契機として、所定の図柄表示装置にて特別図柄を変動表示させ、該特別図柄を当り特別図柄または外れ特別図柄で停止表示させる特別図柄変動遊技を実行する主制御手段と、 前記主制御手段が前記特別図柄変動遊技を実行する際に、前記主制御手段から該特別図柄変動遊技の結果に係る情報を受信するとともに、該情報に基づいて、前記当り特別図柄が表示される可能性を示唆する演出表示の実行パターンと、前記当り特別図柄が表示される可能性を示唆する装飾物の駆動パターンとを決定する演出制御手段と、 前記演出制御手段から所定の実行パターンに基づく前記演出表示の実行を指示されることで、該実行パターンに基づき、前記演出表示の実行中に所定の演出表示装置にて前記演出表示を実行する演出表示手段と、 前記演出制御手段から所定の駆動パターンに基づく前記装飾物の駆動を指示されることで、該駆動パターンに基づき、前記装飾物を基本状態から特殊状態に駆動させる装飾駆動手段とを備える弾球遊技機において、 前記演出制御手段は、 当該弾球遊技機に電源が投入される場合に第1リセット処理を実行し、当該弾球遊技機に電源が投入された状態であって、前記演出表示の実行および前記装飾物の駆動を指示した後に所定の異常発生を特定した場合に第2リセット処理を実行するリセット処理実行手段を有し、 前記リセット処理実行手段は、 前記第1リセット処理として、前記演出制御手段が指示した前記演出表示の実行パターンおよび前記装飾物の駆動パターンに関するデータを消去し、前記演出表示の準備中である旨を示す準備表示の実行を前記演出表示手段に指示するとともに、前記装飾物が前記基本状態から前記特殊状態に駆動可能であることを確認するための確認駆動の実行を前記装飾駆動手段に指示する処理を実行し、 前記第2リセット処理として、前記演出制御手段が指示した前記演出表示の実行パターンおよび前記装飾物の駆動パターンに関するデータを消去し、前記準備表示の実行を前記演出表示手段に指示せずに、実行中の演出表示を続行させ、前記装飾物を前記基本状態で待機させるように前記装飾駆動手段に指示する処理を実行する ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088BC28 ,  2C088BC56 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131909   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-270238   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-019653   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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