特許
J-GLOBAL ID:201203068892255843

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131909
公開番号(公開出願番号):特開2011-254985
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】各制御部のCPUがリセットされた後も適切に動作する遊技機を提供する。【解決手段】主制御部は、そのCPUがリセットされると初期動作コマンドを送信するよう構成され、演出制御部22は、そのCPUがリセットされると実行される初期処理(ST46〜ST52)と、揮発性メモリの記憶内容を更新しつつ演出動作を進行させる定常処理(ST54〜ST63)と、を有して構成される。初期処理には、所定データに基づいて揮発性メモリの記憶内容に判定して、記憶内容に正当性が認められる場合には、所定条件下、揮発性メモリの記憶内容を維持する維持処理(ST48〜ST50)が設けられる一方、定常処理には、揮発性メモリに所定データを書き込むバックアップ処理(ST63)と、初期動作コマンドを受けると演出動作を初期状態に戻す初期処理(ST52)と、が設けられている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定のスイッチ信号に起因する抽選処理を実行して、その抽選結果に基づいて遊技動作を中心統括的に制御すると共に、遊技動作の進行に対応して更新される揮発性メモリの記憶内容を、直流電源の遮断後も維持可能に構成された主制御部と、主制御部からの指示に基づいて演出動作を実行するサブ制御部と、を有して構成され、抽選処理に当選すると遊技者に有利な遊技状態に移行可能な遊技機であって、 主制御部は、そのCPUがリセットされると初期動作コマンドを送信するよう構成され、 サブ制御部は、サブ制御部のCPUがリセットされると実行される初期処理と、初期処理を終えた後に繰り返し実行され、揮発性メモリの記憶内容を更新しつつ演出動作を進行させる定常処理と、を有して構成され、 サブ制御部の初期処理には、揮発性メモリの所定データに基づいて揮発性メモリの記憶内容を判定して、記憶内容に正当性が認められる場合には、所定条件下、揮発性メモリの記憶内容を維持する維持処理が設けられる一方、 サブ制御部の定常処理には、揮発性メモリに所定データを書き込むバックアップ処理と、初期動作コマンドを受けると演出動作を初期状態に戻す演出リセット処理と、が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088BC56 ,  2C088BC58 ,  2C088BC62 ,  2C088BC70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-391743   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226915   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-207099   出願人:株式会社三共
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