特許
J-GLOBAL ID:201303056368135988

タービン動翼およびタービンロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123887
公開番号(公開出願番号):特開2013-249757
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】低サイクル疲労や、フレッティング疲労といった損傷の可能性を、従来よりも更に低減するために、翼溝の位置に応じた圧縮残留応力を付与し、かつ表面粗さを小さくすると同時に、従来技術よりも加工コストを低減するための最適なバニシング加工方法を提供する。【解決手段】本発明は、翼フック部33と翼ネック部32を有する逆クリスマスツリー型の翼嵌合部を備えるタービン動翼3、またはロータフック部23とロータネック部22を有してタービン動翼3の逆クリスマスツリー型翼嵌合部と嵌合するロータ側翼溝21を備えるタービンロータの製造方法において、翼フック部33と翼ネック部32の各加工部位に応じてバニシング加工の加工条件を設定する、またはロータフック部23とロータネック部22の各加工部位に応じてバニシング加工の加工条件を設定することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
翼フック部と翼ネック部を有する逆クリスマスツリー型の翼嵌合部を備えるタービン動翼の製造方法であって、 前記翼ネック部の凹部を構成する曲面領域と該曲面領域に続く前記フック部の外径側接触部を含む平面領域の各加工部位に応じてバニシング加工の加工条件を切り替えることを特徴とするタービン動翼の製造方法。
IPC (4件):
F01D 25/00 ,  F01D 5/30 ,  F01D 5/02 ,  F02C 7/00
FI (4件):
F01D25/00 X ,  F01D5/30 ,  F01D5/02 ,  F02C7/00 D
Fターム (7件):
3G202AA02 ,  3G202AA13 ,  3G202AB07 ,  3G202FA04 ,  3G202FA10 ,  3G202FB01 ,  3G202FB03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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