硫黄系二次電池

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：赤尾謙一郎 , 下田昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-061696
公開番号（公開出願番号）：特開2013-196878
出願日： 2012年03月19日
公開日（公表日）： 2013年09月30日
要約：

【課題】クーロン効率を向上させると共に、負極がNa金属であっても溶融させずに低温で作動可能で安全性の高い硫黄系二次電池を提供する。【解決手段】単体硫黄、金属硫化物、金属多硫化物、及び有機硫黄化合物からなる群から選択される少なくとも一つを含む硫黄系電極活物質を有する正極2と、負極4と、ピロリジニウム系イオン液体、ピペリジニウム系イオン液体、四級アンモニウム系イオン液体、四級ホスホニウム系イオン液体、及びジメチルイミダゾリウム系イオン液体の群から選ばれる1種以上のイオン液体と、イオン液体の少なくとも1種に混合したNa塩とを含む電解液と、を備えた硫黄系二次電池50である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

単体硫黄、金属硫化物、金属多硫化物、及び有機硫黄化合物からなる群から選択される少なくとも一つを含む硫黄系電極活物質を有する正極と、負極と、ピロリジニウム系イオン液体、ピペリジニウム系イオン液体、四級アンモニウム系イオン液体、四級ホスホニウム系イオン液体、及びジメチルイミダゾリウム系イオン液体の群から選ばれる1種以上のイオン液体と、前記イオン液体の少なくとも1種に混合したNa塩とを含む電解液と、を備えた硫黄系二次電池。

IPC (3件)：

H01M 10/056 , H01M 4/136 , H01M 4/58

FI (3件)：

H01M10/00 113 , H01M4/02 106 , H01M4/58 101

Fターム (32件)：

5H029AJ03 , 5H029AJ05 , 5H029AK05 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AL08 , 5H029AL11 , 5H029AL12 , 5H029AM02 , 5H029AM07 , 5H029BJ03 , 5H029DJ08 , 5H029EJ04 , 5H029EJ12 , 5H029HJ02 , 5H029HJ14 , 5H050AA07 , 5H050AA08 , 5H050BA15 , 5H050CA11 , 5H050CA26 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050CB09 , 5H050CB11 , 5H050CB12 , 5H050DA10 , 5H050DA11 , 5H050EA10 , 5H050EA23 , 5H050HA02 , 5H050HA14

引用特許：

審査官引用 (1件)

特許第4053003号

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