特許
J-GLOBAL ID:201303057469485510
圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207460
公開番号(公開出願番号):特開2013-068165
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】圧縮自己着火式エンジンを再始動させる際に、エンジンの再始動条件に応じて、常に最適の態様でエンジンを再始動させる。【解決手段】エンジンを再始動させる際に(ステップS21でYES)、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が相対的に下死点寄りに設定された基準停止位置範囲内にある場合であっても(ステップS22でYES)、運転者が発進要求をしていないときは(ステップS23でNO)、エンジンの停止時に吸気行程にある停止時吸気行程気筒が圧縮行程を迎えたときに該気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させ(ステップS25)、運転者が発進要求をしているときは(ステップS23でYES)、停止時圧縮行程気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させる(ステップS24)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気筒内に噴射された燃料を自己着火により燃焼させる圧縮自己着火式エンジンに設けられ、所定の自動停止条件が成立したときに上記エンジンを自動停止させるとともに、その後所定の再始動条件が成立したときに、エンジンの停止時に圧縮行程にある停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が相対的に下死点寄りに設定された基準停止位置範囲内にある場合は、スタータモータを用いて上記エンジンに回転力を付与しつつ、上記停止時圧縮行程気筒に燃料噴射を実行することにより、上記エンジンを再始動させる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置であって、
エンジンを再始動させる際に、上記停止時圧縮行程気筒のピストンの停止位置が上記基準停止位置範囲内にある場合であっても、成立した再始動条件が運転者の要求によらないときは、エンジンの停止時に吸気行程にある停止時吸気行程気筒が圧縮行程を迎えたときに該気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させ、成立した再始動条件が運転者の要求によるときは、上記停止時圧縮行程気筒に燃料を噴射することによりエンジンを再始動させる制御手段を備えることを特徴とする圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D29/02 321B
, F02D29/02 321A
, F02D41/06 385Z
Fターム (43件):
3G093AB01
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093BA33
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA03
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA13
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3G093FB01
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301KA04
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NA08
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE16
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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