特許
J-GLOBAL ID:201003099040009771
ターボ過給機付直噴エンジンの制御方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255396
公開番号(公開出願番号):特開2010-084660
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されるターボ過給機付直噴エンジンDEにおいて、自動停止後に車両の発進要求に応じて再始動する場合に、その始動直後から過給によって出力を高め、良好な発進性能を得る。【解決手段】自動停止後のエンジンDEの再始動時に車両の発進要求があれば、始動完了前に所定気筒14の膨張行程で追加の燃料噴射を行い、エンジン回転の立ち上がりに乗じて排気熱量を効果的に増大させることにより、速やかに過給が開始されるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の自動停止条件の成立に応じてエンジンを停止させる一方、その後、所定の再始動条件が成立すればエンジンを再始動させる、エンジンの制御方法であって、
エンジンは、気筒内の燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、排気流により駆動されて吸気を過給するターボ過給機と、を備えており、
前記再始動条件の成立時に、乗員の操作に基づいて車両の発進要求があるかどうか判定し、
車両の発進要求があると判定したときには、発進要求がないと判定したときに比べて、再始動時にエンジン回転の立ち上がるときに消費される燃料の量が多くなるように、所定気筒への燃料噴射量を増量する、
ことを特徴とするターボ過給機付直噴エンジンの制御方法。
IPC (7件):
F02D 29/02
, F02D 41/10
, F02D 41/06
, F02D 41/40
, F02D 41/38
, F02D 45/00
, F02D 17/00
FI (8件):
F02D29/02 321B
, F02D29/02 321A
, F02D41/10 380Z
, F02D41/06 380Z
, F02D41/40 D
, F02D41/38 B
, F02D45/00 362E
, F02D17/00 Q
Fターム (53件):
3G092AA02
, 3G092AC03
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB13
, 3G092BB14
, 3G092BB18
, 3G092DE03
, 3G092EA01
, 3G092FA10
, 3G092FA30
, 3G092GA01
, 3G092HB02
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G093AB01
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G301HA02
, 3G301JA03
, 3G301KA04
, 3G301KB01
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA21
, 3G301MA23
, 3G301NE01
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G301PF06Z
, 3G384AA03
, 3G384AA29
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384CA02
, 3G384DA05
, 3G384EB01
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA59Z
, 3G384FA62Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA72Z
引用特許:
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