特許
J-GLOBAL ID:201303057869864064

情報処理装置および仮想マシンの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288105
公開番号(公開出願番号):特開2013-137649
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】仮想マシンを使用可能な上になるまでの待機時間を短縮すること。【解決手段】実施形態によれば、ハイパーバイザ上で動作する仮想マシンの動作環境を制御する仮想マシンの制御方法であって、仮想マシン内のOSに対するログアウト要求に応答して、仮想マシンを稼働状態からスリープ状態に移行させ、制御手段によって、OSによって使用されていたメモリの内容を示す第1のイメージデータを、OSにログオンしていた第1のユーザに対応する動作環境として不揮発性記憶装置に保存し、OSを使用するユーザを第1のユーザから第2のユーザに切り替える要求が発生した場合、制御手段によって、メモリの内容を、不揮発性記憶装置に格納されている、第2のユーザに対応する第2の動作環境を示す第2のイメージデータに基づく内容に復元し、制御手段によって、メモリの内容が第2のイメージデータに基づく内容に復元された後に、仮想マシンを復帰させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
メモリと、ハイパーバイザ上で動作する仮想マシンの動作環境を制御する制御手段とを具備し、 前記制御手段は、 前記仮想マシン内のオペレーティングシステムに対するログアウト要求に応答して、前記仮想マシンを稼働状態からスリープ状態に移行させる変更手段と、 前記オペレーティングシステムによって使用されていた前記メモリの内容を示す第1のイメージデータを、前記オペレーティングシステムにログオンしていた第1のユーザに対応する動作環境として不揮発性記憶装置に保存する保存手段と、 前記オペレーティングシステムを使用するユーザを前記第1のユーザから第2のユーザに切り替える要求が発生した場合、前記メモリの内容を、前記不揮発性記憶装置に格納されている、前記第2のユーザに対応する第2の動作環境を示す第2のイメージデータに基づく内容に復元する復元手段と、 前記メモリの内容が前記第2のイメージデータに基づく内容に復元された後に、前記仮想マシンを復帰させる手段と を具備する情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30
FI (3件):
G06F9/46 350 ,  G06F1/00 332Z ,  G06F1/00 341M
Fターム (2件):
5B011JA04 ,  5B011LL11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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