特許
J-GLOBAL ID:201303058005261003

VR型レゾルバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186862
公開番号(公開出願番号):特開2013-051749
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】インシュレータに端子ピンを備えたVR型レゾルバにおいて、端子ピンの変形、端子ピン間のショート、端子ピンの部分における接触不良を抑えることができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】第1のインシュレータ300と一体成形された端子ピン基台部311上にステータコイル500の巻線の端部が接続される端子ピン320が設けられている。端子ピン基台部311を覆ってカバー部330が取り付けられ、カバー部330の内側にステータコイル500に塗布するワニスが充填される。このカバー部330の内部に充填されたワニスによって端子ピン320が封止され、またカバー部330によって端子ピン320が保護される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータと、 複数の突極を備えたステータコアと、 前記ステータコアを絶縁するインシュレータと、 前記インシュレータを介して前記ステータコアの前記複数の突極に巻回されたステータコイルと、 前記インシュレータと一体に成形されて前記ステータコイルの端部が接続された端子ピンと、 前記端子ピンを外部に露出しないように覆うカバー部材と を備え、 前記インシュレータと前記カバー部材とで形成された空洞部に非導電性の材料が充填されていることを特徴とするVR型レゾルバ。
IPC (2件):
H02K 24/00 ,  G01D 5/20
FI (2件):
H02K24/00 ,  G01D5/20 110H
Fターム (8件):
2F077AA41 ,  2F077AA42 ,  2F077PP26 ,  2F077VV02 ,  2F077VV03 ,  2F077VV09 ,  2F077VV33 ,  2F077WW06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転検出器構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-296439   出願人:多摩川精機株式会社
  • レゾルバステータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-188612   出願人:多摩川精機株式会社

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