特許
J-GLOBAL ID:201303058057496696

特定通話検出装置、特定通話検出方法及び特定通話検出用コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018284
公開番号(公開出願番号):特開2013-156524
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】特定内容の通話の検出精度を低下させることなく、特定内容の通話の検出のための処理負荷を軽減可能な特定通話検出装置を提供する。【解決手段】特定通話検出装置は、第1の話者と第2の話者間の通話において、第1の話者が発した第1の発話区間と第2の話者が発した第2の発話区間のうち、少なくとも第1の発話区間を検出する発話区間検出部(11)と、通話に占める第1の話者の発話比率を算出する発話比率算出部(12)と、第1の話者の発話比率に基づいて第1の音声及び第2の音声のうちの少なくとも一方が音声認識の対象となるか否かをする音声認識実行判定部(13)と、第1の音声及び第2の音声のうち、音声認識の対象とされた音声から特定通話に関連するキーワードを検出する音声認識部(14)と、検出されたキーワードに基づいて通話が特定通話であるか否かを判定する判定部(15)とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の話者と第2の話者間の通話において、音声入力部により取得された前記第1の話者が発した第1の音声から、前記第1の話者が話している区間である第1の発話区間、及び、前記第2の話者が発した第2の音声から、前記第2の話者が話している区間である第2の発話区間のうち、少なくとも該第1の発話区間を検出する発話区間検出部と、 前記通話に占める前記第1の話者の発話比率を前記第1の発話区間と前記第2の発話区間のうちの少なくとも前記第1の発話区間に基づいて算出する発話比率算出部と、 前記発話比率に基づいて、前記第1の音声及び前記第2の音声のうちの少なくとも一方が音声認識の対象となるか否かを判定する音声認識実行判定部と、 前記第1の音声及び前記第2の音声のうち、音声認識の対象とされた音声から特定通話に関連するキーワードを検出する音声認識部と、 検出された前記キーワードが多いほど、前記特定通話らしさを表す評価値を高くするように該評価値を算出し、該評価値が所定の閾値以上である場合、前記通話が前記特定通話であると判定する判定部と、 を有する特定通話検出装置。
IPC (3件):
G10L 15/10 ,  G10L 15/00 ,  H04M 1/00
FI (6件):
G10L15/10 500T ,  G10L15/00 200A ,  G10L15/10 500N ,  G10L15/10 200C ,  G10L15/10 200W ,  H04M1/00 H
Fターム (6件):
5D015AA05 ,  5K127AA36 ,  5K127JA04 ,  5K127JA06 ,  5K127JA34 ,  5K127KA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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