特許
J-GLOBAL ID:201303058439781234

樹脂被覆シームレス缶体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  藤本 信男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108847
公開番号(公開出願番号):特開2013-208652
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】連接ダイよるしごき加工で、缶胴上部に一時的に薄肉化現象が発生して肉厚のバラツキが生じることを抑え、且つ樹脂ヘアの発生もない樹脂被覆シームレス缶を得る。【解決手段】金属板の少なくとも片面に有機樹脂を被覆した樹脂被覆金属板を絞りカップ25を連接ダイ2によりしごき加工してなる底部、側壁部、フランジ形成部からなり、フランジ形成部の一部がしごき加工時に生じる円周方向の肉厚減少部を補正する肉厚補正域を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板の少なくとも片面に有機樹脂を被覆した樹脂被覆金属板よりなる絞りカップをパンチに装着し、複数のダイを重ねた連設ダイを通過させてしごき加工してなる底部、側壁部およびフランジ形成部からなる樹脂被覆シームレス缶体であって、該フランジ形成部の一部がしごき加工時に生じる円周方向の肉厚減少部を補正する肉厚補正域を有することを特徴とする樹脂被覆シームレス缶体。
IPC (4件):
B21D 22/28 ,  B21D 51/18 ,  B65D 1/00 ,  B65D 1/16
FI (6件):
B21D22/28 L ,  B21D51/18 A ,  B21D51/18 G ,  B65D1/00 C ,  B65D1/16 ,  B21D22/28 B
Fターム (9件):
3E033AA07 ,  3E033BA07 ,  3E033BA14 ,  3E033BA17 ,  3E033BA21 ,  3E033BB08 ,  3E033CA20 ,  3E033DA10 ,  3E033FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • シームレス缶の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231881   出願人:東洋製罐株式会社
  • 特開昭63-052721
  • 特開昭61-209731
審査官引用 (3件)
  • シームレス缶の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231881   出願人:東洋製罐株式会社
  • 特開昭63-052721
  • 特開昭61-209731

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