特許
J-GLOBAL ID:201303058529615163

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252798
公開番号(公開出願番号):特開2013-108548
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】本発明は、キャリパカバーの重量増加を抑え、且つ、キャリパカバーの強度を高めることを可能にする技術を提供することを課題とする。【解決手段】ディスクブレーキ装置10に、左右の爪部23L、23R及びブリッジ部24を含むキャリパボデイ14と、ピストン側パッドと爪部側パッドとをデイスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケット13とが備えられる。左右の爪部23L、23Rは、爪部側パッドの両端に分離配置される。分離配置された左右の爪部23L、23Rに対向配置されるキャリパカバー40は、爪部側を覆うカバー本体部41と、カバー本体部41から左右の爪部23L、23Rへ延出される延出部42L、42Rとを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車輪と共に回転するデイスクロータと、 このデイスクロータの一方の側面に対向配置しピストンを内挿するシリンダ部と、 前記デイスクロータの他方の側面に対向配置する左右の爪部と、 この左右の爪部と前記シリンダ部の間を前記デイスクロータを跨ぐように接続するブリッジ部と、 前記シリンダ部、前記左右の爪部及び前記ブリッジ部を含むキャリパボデイと、 前記ピストンと前記デイスクロータの間に配置されるピストン側パッドと、 前記左右の爪部と前記デイスクロータの間に配置される爪部側パッドと、 前記ピストン側パッドと前記爪部側パッドとを前記デイスクロータの軸方向に摺動自在に支持するキャリパブラケットとを備え、 前記ピストン側パッドと前記爪部側パッドとを前記デイスクロータの側面に押し付けて前記車輪の制動を行うディスクブレーキ装置であって、 前記左右の爪部は、前記爪部側パッドの両端に分離配置され、 前記分離配置された左右の爪部に対向配置されるキャリパカバーを有し、 このキャリパカバーは、前記爪部側を覆うカバー本体部を備え、 このカバー本体部には、分離配置された前記左右の爪部の間で凹部又は凸部が設けられていることを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/00 ,  F16D 55/226
FI (2件):
F16D65/00 A ,  F16D55/224 104F
Fターム (9件):
3J058AA43 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA73 ,  3J058BA27 ,  3J058BA46 ,  3J058DD02 ,  3J058DD11 ,  3J058DE12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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