特許
J-GLOBAL ID:201303058638859862

淡水製造装置および淡水製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 政浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-086981
公開番号(公開出願番号):特開2013-215653
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】希釈誘導溶液を効率よく蒸留し、淡水を分離する手段を提供する。【解決手段】蒸気課題は、溶媒が水である液体と、所定量のアンモニアと二酸化炭素を水に溶解した誘導溶液とを半透膜を介して接触させ、前記液体中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させる順浸透手段と、前記手段で得られる、水で希釈された希釈誘導溶液を蒸留する蒸留塔と、前記蒸留塔の塔頂部から得られる二酸化炭素、アンモニア、水蒸気からなるガスを冷却し、前記誘導溶液を再生する冷却再生手段と、前記蒸留塔の塔頂部から得られる二酸化炭素とアンモニアを実質的に含まない淡水の回収手段とを有する淡水製造装置であって、前記蒸留塔の加熱手段として、集光装置により集光された太陽エネルギーを利用して水蒸気を生成する蒸気生成器を設置したことを特徴とする淡水製造装置によって解決される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶媒が水である液体と、所定量のアンモニアと二酸化炭素を水に溶解した誘導溶液とを半透膜を介して接触させ、前記液体中の水を前記半透膜を通して前記誘導溶液に移動させる順浸透手段と、前記手段で得られる、水で希釈された希釈誘導溶液を蒸留する蒸留塔と、前記蒸留塔の塔頂部から得られる二酸化炭素、アンモニア、水蒸気からなるガスを冷却し、前記誘導溶液を再生する冷却再生手段と、前記蒸留塔の塔頂部から得られる二酸化炭素とアンモニアを実質的に含まない淡水の回収手段とを有する淡水製造装置であって、前記蒸留塔の加熱手段として、集光装置により集光された太陽エネルギーを利用して水蒸気を生成する蒸気生成器を設置したことを特徴とする淡水製造装置。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  C02F 1/04 ,  B01D 61/00 ,  C02F 1/14
FI (5件):
C02F1/44 G ,  C02F1/44 A ,  C02F1/04 A ,  B01D61/00 500 ,  C02F1/14 A
Fターム (21件):
4D006GA14 ,  4D006HA41 ,  4D006JA56Z ,  4D006JA58Z ,  4D006KA87 ,  4D006KB18 ,  4D006MA03 ,  4D006MC18 ,  4D006MC22 ,  4D006MC54 ,  4D006MC57 ,  4D006MC62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB08 ,  4D006PC80 ,  4D034AA01 ,  4D034BA03 ,  4D034CA12 ,  4D034DA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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