特許
J-GLOBAL ID：201303059117531492
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ニューギン
株式会社ニューギン について
代理人 (2件)： 恩田 誠 , 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-099308
公開番号（公開出願番号）：特開2013-146636
出願日： 2013年05月09日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：
【課題】高確率潜伏演出中における高確率抽選状態への期待感を向上させ、遊技意欲の低下を抑制すること。【解決手段】確変状態が付与されている場合のみに滞在する高確確定モードM2と、確変状態が付与されている場合及び非確変状態が付与されている場合の何れの場合にも滞在する高確潜伏モードM3を備える。そして、高確確定モードM2中に2R確変大当り、2R非確変大当り、及び小当りに当選した場合は、高確確定モードM2から高確潜伏モードM3へ移行させる。これにより、高確潜伏モードM3は、確変状態が付与される可能性が高まり、遊技意欲の低下を抑制できる。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置と、大当りか否かの大当り抽選を行う当り抽選手段と、前記図柄変動ゲームを前記表示装置に実行させるゲーム制御手段と、を備え、前記大当り抽選に当選した場合には前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される遊技機において、
前記大当り抽選に当選した場合に付与される複数種類の大当り遊技には、大当り遊技毎に前記大当り遊技を構成するラウンド遊技の上限開放時間が設定されており、前記上限開放時間を第1の上限開放時間に設定した通常大当り遊技と前記上限開放時間を前記第1の上限開放時間よりも短い第2の上限開放時間に設定した特定大当り遊技を含み、
前記大当り抽選に当選した場合に大当り種を決定する大当り種決定手段と、
前記大当り抽選の結果に基づいて、図柄変動ゲームの変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、
前記大当り種決定手段が通常大当りを決定した場合には前記通常大当り遊技を付与し、前記大当り種決定手段が特定大当りを決定した場合には前記特定大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、
前記大当り抽選に当選し、前記大当り種決定手段が前記特定大当りを決定した場合には前記特定大当り遊技終了後の前記大当り抽選の抽選確率状態として高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れか一方を設定する抽選確率状態設定手段と、
前記大当り遊技の終了後に、前記大当り抽選の抽選確率状態が前記高確率抽選状態であるか否かを遊技者に示唆する示唆演出を実行させる示唆演出実行制御手段と、を備え、
前記大当り種決定手段が決定する前記特定大当りには、前記抽選確率状態設定手段が前記高確率抽選状態を設定する高確率特定大当りと、前記抽選確率状態設定手段が前記低確率抽選状態を設定する低確率特定大当りとがあり、
前記示唆演出には、前記抽選確率状態が前記高確率抽選状態である場合のみに実行される高確率確定演出と、前記抽選確率状態が前記高確率抽選状態及び前記低確率抽選状態の何れの場合でも実行される高確率潜伏演出とがあり、
前記示唆演出実行制御手段は、前記高確率確定演出の実行中に前記大当り抽選に当選し、前記大当り種決定手段が前記特定大当りを決定した場合には前記特定大当り遊技終了後、前記示唆演出として前記高確率潜伏演出を実行させ、
前記ゲーム制御手段は、前記大当り抽選に当選し、前記大当り種決定手段が前記高確率特定大当りを決定した場合と、前記大当り種決定手段が前記低確率特定大当りを決定した場合とにおいて、前記変動パターンから特定される演出内容が同一演出内容となるように前記図柄変動ゲームを実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (8件)：
引用特許：
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