特許
J-GLOBAL ID:201303059731212166

発光装置及びそれを用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-138900
公開番号(公開出願番号):特開2013-008754
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】固体発光素子(LED)を用いた発光装置において、生産性を低下させることなく色ムラを少なくする。【解決手段】発光装置1は、LED2と、基板3と、LED2からの光を波長変換する波長変換部材4と、基板3の配線パターン31とLED2とを接続するワイヤ32とを備える。波長変換部材4は、蛍光体を含有する透明樹脂部材から成り、LED2の発光面を被覆する。また、隣り合うLED2から導出されるワイヤ32のうち、少なくとも1つは、他のワイヤ32とは異なる方向に導出される。この構成によれば、波長変換部材4が塗布により形成されると、その厚みがワイヤ32の導出方向に応じて変化する。ここに、波長変換部材4の厚みが厚い箇所からの出射光と、波長変換部材4の厚みが薄い箇所からの出射光とが混光されるようにワイヤ32の導出方向が設定されることにより、各出射光の色味の差が打ち消されて、色ムラを少なくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の固体発光素子と、前記固体発光素子が実装される基板と、前記固体発光素子からの光を波長変換する波長変換部材と、前記基板に設けられた配線パターンと前記固体発光素子とを電気的に接続するワイヤと、を備え、 前記波長変換部材は、蛍光体を含有する透明樹脂部材から成り、前記固体発光素子の発光面を被覆し、 隣り合う前記固体発光素子から導出される前記ワイヤのうち、少なくとも1つのワイヤは、他のワイヤとは異なる方向に導出されることを特徴とする発光装置。
IPC (4件):
H01L 33/62 ,  H01L 33/50 ,  F21S 2/00 ,  F21V 3/04
FI (4件):
H01L33/00 440 ,  H01L33/00 410 ,  F21S2/00 250 ,  F21V3/04 500
Fターム (14件):
3K243MA01 ,  5F041AA05 ,  5F041AA11 ,  5F041CB36 ,  5F041DA02 ,  5F041DA07 ,  5F041DA13 ,  5F041DA20 ,  5F041DA45 ,  5F041DA58 ,  5F041DA59 ,  5F041DA82 ,  5F041DB08 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る