特許
J-GLOBAL ID:201303059826346348

窓シャッターのガイドレールの防火構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-190976
公開番号(公開出願番号):特開2013-053420
出願日: 2011年09月01日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】ガイドレール構造の防火性能を向上させることを目的とする。【解決手段】ガイドレール3の外壁に近い側の第1側辺30と室外空間に面する第2側辺31との間に形成された内部空間には、ガイドレール3を形成する材料よりも融点の高い材料から形成された補強板材7が、第2側辺31を含む室外空間に面する部位の内面の少なくとも一部にガイド空間Gに突出しないように設けてあり、第2側辺31の内面に設けた補強板材7の部位は、ガイド空間Gに受け入れられたスラット端部に対向するような幅寸法を備えており、ガイドレール3の内部空間には、高さ方向に延びる収容空間がガイド空間Gに突出しないように位置しており、当該収容空間には高さ方向に延びる熱膨張耐火部材8が常温下でガイド空間Gに突出しないように収容されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
窓シャッターのガイドレールは、外壁に近い側の第1側辺と、外壁から遠い側で室外空間に面する第2側辺と、第1側辺と第2側辺の基端側の底辺と、第1側辺と第2側辺間に形成された内部空間と、を備え、前記内部空間内に、第1側辺と第2側辺の先端側の開口からスラットの端部を受け入れるガイド空間が形成されており、 前記第2側辺を含むガイドレールの室外空間に面する部位の内面の少なくとも一部には、ガイドレールを形成する材料よりも融点の高い材料から形成された補強板材が、前記ガイド空間に突出しないように設けてあり、前記第2側辺の内面に設けた前記補強板材の部位は、ガイド空間に受け入れられたスラット端部に対向するような幅寸法を備えており、 前記ガイドレールの前記内部空間には、高さ方向に延びる収容空間が前記ガイド空間に突出しないように位置しており、当該収容空間には高さ方向に延びる熱膨張耐火部材が常温下で前記ガイド空間に突出しないように収容されている、窓シャッターのガイドレールの防火構造。
IPC (2件):
E06B 9/17 ,  E06B 9/58
FI (2件):
E06B9/17 M ,  E06B9/58 A
Fターム (3件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042DA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公平04-30308号
  • オーバードア及び、ドアパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-105894   出願人:金剛産業株式会社, 有限会社松岸研究所
  • シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272627   出願人:トステム株式会社
審査官引用 (2件)
  • オーバードア及び、ドアパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-105894   出願人:金剛産業株式会社, 有限会社松岸研究所
  • シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272627   出願人:トステム株式会社

前のページに戻る