特許
J-GLOBAL ID:201303059936109511

暗号通信システムおよび暗号通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076387
公開番号(公開出願番号):特開2013-031151
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】暗号通信システムのセキュリティを向上させることである。【解決手段】本発明にかかる暗号通信システムは、半導体装置10と半導体装置20とを備える。半導体装置10は、ユニークコードUC(a)と訂正データCD(a)とを用いて共通鍵CK(a)を生成する共通鍵生成部13と、共通鍵生成部13で生成された共通鍵CK(a)を半導体装置20の公開鍵PK(b)を用いて暗号化する暗号部14と、を備える。半導体装置20は、ユニークコードUC(b)と訂正データCD(b)とを用いて秘密鍵SK(b)を生成する秘密鍵生成部23と、暗号部14で暗号化された共通鍵CK(a)’を秘密鍵SK(b)を用いて復号する復号部24と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の半導体装置と第2の半導体装置とを備える暗号通信システムであって、 前記第1の半導体装置は、 前記第1の半導体装置に固有の値であってランダムなエラーを含む第1のユニークコードと、当該第1のユニークコードを訂正する第1の訂正データとを用いて共通鍵を生成する共通鍵生成部と、 前記共通鍵生成部で生成された前記共通鍵を前記第2の半導体装置の公開鍵を用いて暗号化する暗号部と、を備え、 前記第2の半導体装置は、 前記第2の半導体装置に固有の値であってランダムなエラーを含む第2のユニークコードと、当該第2のユニークコードを訂正する第2の訂正データとを用いて前記第2の半導体装置の秘密鍵を生成する秘密鍵生成部と、 前記暗号部で暗号化された共通鍵を前記秘密鍵を用いて復号する復号部と、を備える、 暗号通信システム。
IPC (2件):
H04L 9/10 ,  H04L 9/08
FI (2件):
H04L9/00 621A ,  H04L9/00 601B
Fターム (4件):
5J104AA16 ,  5J104EA19 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る