特許
J-GLOBAL ID:201303060567863701

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-196558
公開番号(公開出願番号):特開2013-057832
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】 ユーザの操作性を低下させることなく、原稿カバーの底部からガイド部が張り出した状態において原稿カバーが閉じられた場合に、ガイド部の破損を抑制することができる原稿読取装置を提供することを目的とする。【解決手段】 原稿カバー101には、原稿台102aと対向する底面に、開閉ユニット7が形成される。開閉ユニット7は、第1回転軸と交差する第2回転軸74を中心として回動することにより、原稿カバー101の内部を露出させる開状態と、原稿カバー101に収容される閉状態とを遷移可能であり、開閉ユニット7の開状態において原稿カバー101が閉じられる場合に、基準面21の上端に形成された稜線21aに対して第1テーパー面751を最初に接触させ、この第1テーパー面が稜線21aに対して乗り上げる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
原稿台を有するフラットベッド読取装置と、上記原稿台を覆う原稿カバーと、第1回転軸を中心として、上記フラットベッド読取装置に対し、上記原稿カバーを開閉可能に連結するヒンジ部とを備え、 上記原稿台は、原稿が載置されるプラテンガラスと、上記プラテンガラスの周縁に隣接して配置され、上記プラテンガラスから露出する側面が原稿の位置決め用の基準面となるトップカバーとを有し、 上記原稿カバーは、上記原稿台と対向する底面に、上記原稿カバーの内部を上記原稿台側に向けて露出させるための開閉ユニットを有し、 上記開閉ユニットは、第1回転軸と交差する第2回転軸を中心として回動することにより、上記原稿カバーの内部を露出させる開状態と、上記原稿カバーに収容される閉状態とを遷移可能であり、上記開閉ユニットを開状態にして上記原稿カバーが閉じられる場合に、上記基準面の上端に形成された稜線に対し最初に接触し、上記稜線に乗り上げる第1テーパー面を有することを特徴とする原稿読取装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G03G 21/16
FI (4件):
G03G15/00 107 ,  H04N1/00 108Q ,  H04N1/10 ,  G03G15/00 554
Fターム (37件):
2H076BA07 ,  2H076BA08 ,  2H076BA14 ,  2H076BA24 ,  2H076BA47 ,  2H076BA49 ,  2H076BA52 ,  2H171FA21 ,  2H171GA06 ,  2H171HA06 ,  2H171HA11 ,  2H171HA13 ,  2H171HA15 ,  2H171HA19 ,  2H171HA23 ,  2H171HA29 ,  2H171HA30 ,  2H171HA33 ,  2H171RA03 ,  2H171RA05 ,  2H171WA16 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AB35 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072NA01 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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