特許
J-GLOBAL ID:201303060674710578

偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220410
公開番号(公開出願番号):特開2013-092763
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】比較的小さな直径の貼合ロールを用いた場合でも、偏光板を構成する積層体(偏光フィルムおよび透明フィルム)を均一に加圧することのできる偏光板の製造方法および偏光板の製造装置を提供すること。【解決手段】透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、前記貼合ロールに接して設けられた少なくとも1つの押圧ロールにより、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、前記押圧ロールの中央部の直径は、該押圧ロールに接する前記貼合ロールの中央部の直径よりも大きいことを特徴とする、偏光板の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光フィルムの片面または両面に透明フィルムが貼合されてなる偏光板の製造方法であって、 前記透明フィルムの片面または前記偏光フィルムの片面もしくは両面に、活性エネルギー線硬化型の接着剤を塗布する接着剤塗工工程と、 前記透明フィルムが前記偏光フィルムの片面または両面に前記接着剤を介して積層されてなる積層体を、搬送方向に回転する一対の貼合ロールの間に挟んだ状態で、前記貼合ロールに接して設けられた少なくとも1つの押圧ロールにより、少なくとも一方の貼合ロールを他方の貼合ロールの方向に押圧することで、前記透明フィルムと前記偏光フィルムとを貼合する貼合工程と、 前記積層体に活性エネルギー線を照射して前記接着剤を硬化させる活性エネルギー線照射工程とを備え、 前記押圧ロールの中央部の直径は、該押圧ロールに接する前記貼合ロールの中央部の直径よりも大きいことを特徴とする、偏光板の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  B29C 65/48
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  B29C65/48
Fターム (24件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB16 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H149FA05X ,  2H149FA68 ,  2H149FB05 ,  2H191FA22 ,  2H191FA94 ,  2H191FC08 ,  2H191FC09 ,  2H191FC41 ,  2H191LA13 ,  4F211AD08 ,  4F211AG03 ,  4F211AH73 ,  4F211TA03 ,  4F211TC05 ,  4F211TN45 ,  4F211TQ03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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