特許
J-GLOBAL ID:201303061098912875

超高速核酸精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-515281
公開番号(公開出願番号):特表2013-533741
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】本発明は、超高速核酸精製方法に関する。【解決手段】本発明による超高速の核酸の分離方法は、病因の診断や標的遺伝子の検出のために非常に有用な方法であって、複雑で特殊の装備を使用しなければならない従来の核酸分離方法に比べて迅速かつ簡単に病因の分子診断に使用されることができ、熟練した技術が要求されないため普通の人が直接病因の分析のための核酸分離が可能であり、さらに病院、診療所又は医療センターの訪問によりのみ可能な従来の複雑さを解決することができ、さらに迅速に病因を分析することができる利点がある。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ペーパークロマトグラフィー法(paper chromatography)で高純度の核酸を生物学試料から分離する超高速核酸精製方法であって、 1)生物学試料から分離した核酸をシリカ膜(silica membrane)に吸着させる段階と、 2)前記核酸が吸着されたシリカ膜からペーパークロマトグラフィー法を用いて汚染物質を分離する段階と、 3)前記汚染物質が分離されたシリカ膜から緩衝液を用いて高純度の核酸のみを溶出するか、又はシリカ膜に結合された核酸に直接PCR、逆転写PCR(RT-PCR)、リアルタイムPCR及びリアルタイムRT-PCRから選択される一つ以上を適用する段階と、 を含むことを特徴とする超高速核酸精製方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  G01N 30/90 ,  G01N 30/88 ,  G01N 30/26
FI (5件):
C12N15/00 A ,  G01N30/90 ,  G01N30/88 101K ,  G01N30/88 D ,  G01N30/26 A
Fターム (31件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR52 ,  4B063QR54 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR71 ,  4B063QS15 ,  4B063QS17 ,  4B063QS20 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B063QX10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 最新の分離・精製・検出法-原理から応用まで-, 19970526, 初版第1刷, 4,39-44ページ
審査官引用 (4件)
  • 最新の分離・精製・検出法-原理から応用まで-, 19970526, 初版第1刷, 4,39-44ページ
  • 最新の分離・精製・検出法-原理から応用まで-, 19970526, 初版第1刷, 4,39-44ページ
  • 最新の分離・精製・検出法-原理から応用まで-, 19970526, 初版第1刷, 4,39-44ページ
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