特許
J-GLOBAL ID:201303061348571165

送風機及びその送風機を備えた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  横井 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-012975
公開番号(公開出願番号):特開2013-127254
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2013年06月27日
要約:
【課題】この発明は、ケーシング拡大曲線を好適な範囲で特定することで、騒音の発生を抑えると共に送風性能を高めることができるようにした送風機を提供することを目的とする。【解決手段】この発明に係る送風機は、筐体と、筐体に内包されたファンと、ファンに隣接して背面側に設けられたケーシングと、ファンに隣接して前面側に設けられ、循環渦を定在化するスタビライザと、で構成され、ケーシングの拡大風路がなす曲線とクロスフローファンの回転中心からケーシングの拡大風路の開始部とを結ぶ長さr0の線分とクロスフローファンの回転中心の中心角が線分から90度となる直線とで囲まれた面積である拡大風路面積を、半径をr0とし、中心角90度となる扇型の面積で割った比である拡大面積比が1.416≧τ≧1.466で規定される関係を有するように構成してなることを特徴とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
吸気口及び排気口を有する筐体と、該筐体内に配置されたクロスフローファンと、該クロスフローファンに対し背面側に設けられ、上記排気口の一部を構成するケーシングと、上記クロスフローファンに対し前面側に設けられ、上記ケーシングと対向し、上記排気口の一部を構成するスタビライザとを備えた送風機において、上記ケーシングの拡大風路がなす曲線と上記クロスフローファンの回転中心から上記ケーシングの拡大風路の開始部とを結ぶ長さr0の線分と上記クロスフローファンの回転中心の中心角が上記線分から90度となる直線とで囲まれた面積である拡大風路面積を、半径をr0とし、中心角90度となる扇型の面積で割った比である拡大面積比が1.416≧τ≧1.466で規定される関係を有することを特徴とする送風機。
IPC (3件):
F04D 17/04 ,  F04D 29/66 ,  F24F 1/00
FI (3件):
F04D17/04 D ,  F04D29/66 N ,  F24F1/00 311
Fターム (18件):
3H130AA13 ,  3H130AB03 ,  3H130AB12 ,  3H130AB26 ,  3H130AB54 ,  3H130AC11 ,  3H130BA14A ,  3H130BA63A ,  3H130BA66A ,  3H130BA97A ,  3H130CA09 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DJ01Z ,  3H130EB01A ,  3H130EB03A ,  3H130EB05A ,  3L049BB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-233392
  • クロスフローファンのケーシング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-020133   出願人:太平洋工業株式会社
  • 特開昭60-233392
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