特許
J-GLOBAL ID:201303061418082051

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-177166
公開番号(公開出願番号):特開2013-039204
出願日: 2011年08月12日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】複数回の図柄変動をまたぐ演出を、特殊な図柄組合せの表示を有効利用して実現する遊技機を提供する。【解決手段】ぱちんこ遊技機10において、演出決定手段132は、所定の高期待変動パターンが選択されていることが事前判定結果から判明した場合、途中図柄変動において特殊図柄の組合せを表示させるたびにそのうちのいずれかの図柄に含まれる絵柄を蓄積絵柄として画面内の所定位置に蓄積していく形式で表示した後、高期待変動においては蓄積して表示された蓄積絵柄の組合せに対応する演出内容を表示させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 図柄の変動表示過程が定められた複数種の変動パターンから前記当否抽選の結果に応じた選択確率にていずれかを選択する変動パターン決定手段と、 前記当否抽選の結果が当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 所定個数を上限に前記当否抽選の結果をその当否抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための演出的な図柄の組合せの変動表示を含む演出内容を前記変動パターンに応じて決定する演出決定手段と、 前記図柄の組合せを決定する図柄態様決定手段と、 前記決定された演出内容が表示される演出表示装置と、 前記演出表示装置における表示内容を制御する演出表示制御手段と、 を備え、 前記変動パターン決定手段は、前記始動入賞口への入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらず、その入球に対応する図柄変動パターンを選択して事前判定結果として前記演出決定手段へ通知し、 前記図柄態様決定手段は、前記当否抽選の結果が当りとなる期待度が相対的に高い所定の高期待変動パターンが選択されていることが前記事前判定結果から判明した場合、前記高期待変動パターンによる図柄変動である高期待変動が開始されるまでの複数の途中図柄変動のそれぞれに表示する図柄組合せを選択し、 前記演出決定手段は、前記高期待変動パターンが選択されていることが前記事前判定結果から判明した場合、前記途中図柄変動において表示した図柄組合せのうちいずれかの図柄に含まれる絵柄を蓄積絵柄として前記途中図柄変動が表示されるたびに画面内の所定位置に蓄積していく形式で表示する予兆蓄積演出の実行を決定し、 前記演出表示制御手段は、前記予兆蓄積演出の実行が決定された場合、前記途中図柄変動において前記図柄組合せを表示させるたびにそのうちのいずれかの図柄に含まれる絵柄を前記蓄積絵柄として画面内の所定位置に蓄積していく形式で表示した後、前記高期待変動においては前記蓄積して表示された蓄積絵柄の組合せに対応する演出内容を表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA57 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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