特許
J-GLOBAL ID:201303061623603757

決定プログラム、および決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-072426
公開番号(公開出願番号):特開2013-205987
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】診療時間に不満を持つ患者を診療した医師の診療時間の適切度を確認すること。【解決手段】抽出部804は、患者DB121から、診療Eijを行った医師の識別情報と、その診療Eijの診療時間情報Tijを抽出する。診療時間情報算出部805は、実施時間DB122からクレームを有する診療で実施された診療行為の実施時間情報を抽出する。たとえば、患者paiの診療Eijにはクレームが「あり」であるため、診療Eijで実施された診療行為「m1+m2」の実施時間情報を抽出する。そして、診療時間情報算出部805は、予測診療時間情報tijを算出する。決定部806は、医師ごとに、診療時間情報Tijから予測診療時間情報tijを引いた差分情報を算出する。そして、決定部806は、差分情報に応じた評価結果を割り当てる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
患者を識別する患者ID情報と該患者を診療した医師を識別する医師ID情報と該患者が受けた診療を特定する診療情報と該診療に関する診療時間情報とを記憶する第1の記憶部および該診療行為に各医師が要した実施時間情報を記憶する第2の記憶部にアクセス可能なコンピュータに、 前記第1の記憶部から、ある患者からのクレームを有する診療を行った医師の医師ID情報および前記クレームを有する診療に関する第1の診療時間情報を抽出し、 前記第2の記憶部から前記クレームを有する診療で実施された診療行為に対応する実施時間情報を抽出し、抽出した実施時間情報に基づいて、前記クレームを有する診療で実施された診療行為をした場合の第2の診療時間情報を算出し、 抽出された第1の診療時間情報と算出された第2の診療時間情報との差に基づいて、前記医師の評価を決定する、 処理をコンピュータに実行させることを特徴とする決定プログラム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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