特許
J-GLOBAL ID:201303061758920698
複数の格子を用いた三次元形状計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
あいわ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042391
公開番号(公開出願番号):特開2013-178174
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】全空間テーブル化手法を用いた三次元計測装置において、互いに方向の異なる格子パターンを用い、撮像装置により撮像される格子パターン像の位相の周期の違いを利用して、奥行き方向の計測範囲を拡張すると共に高精度な三次元形状の計測が可能な三次元形状計測装置を提供する。【解決手段】計測対象物に互いに方向の異なる格子パターンを投影するプロジェクタ14と、計測対象物に投影された格子パターンを撮像するカメラ15と、前記撮像装置により撮像された格子パターン画像を元に該撮像装置の画素毎に位相値を求める解析装置16と、前記画素毎に対応する奥行きの広い計測範囲で参照する広範囲テーブルと、前記画素毎に対応する奥行きの狭い計測範囲で参照する狭範囲テーブルと、を備え、前記広範囲テーブルと前記狭範囲テーブルとを解析装置16により算出された画素毎の位相に基づいて参照し前記計測対象物の三次元形状を測定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
計測対象物に互いに方向の異なる格子パターンを投影するプロジェクタと、
前記計測対象物に投影された格子パターンを撮像する撮像装置と、
前記撮像装置により撮像された格子パターン画像を元に該撮像装置の画素毎に位相値を求める位相算出手段と、
前記画素毎に対応する奥行きの広い計測範囲で参照する広範囲テーブルと、
前記画素毎に対応する奥行きの狭い計測範囲で参照する狭範囲テーブルと、を備え、
前記撮像装置と前記プロジェクタとは計測範囲が異なるように各格子パターンのピッチ方向にずれを持つように配置され、
前記広範囲テーブルと前記狭範囲テーブルとを前記位相算出手段により算出された画素毎の位相に基づいて参照し前記対象物の三次元形状を測定する三次元形状計測装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2F065AA53
, 2F065BB05
, 2F065DD06
, 2F065EE05
, 2F065FF06
, 2F065FF09
, 2F065FF42
, 2F065FF61
, 2F065HH06
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065PP02
, 2F065PP22
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 2F065RR10
, 2F065UU05
引用特許:
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