特許
J-GLOBAL ID:201303062265494467
血糖状態推定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-007147
公開番号(公開出願番号):特開2013-092537
出願日: 2013年01月18日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】尿糖値の測定結果の蓄積からHbA1cの改善・悪化を表示できる血糖状態推定方法及び装置を提供する。【解決手段】尿糖値を測定し、最新のHbA1cが判定方法区分境界値未満か判定し、その測定値が境界値未満であるとき、今回の測定が食後であれば、最新の尿糖値の測定結果を含む過去の短期所定期間の毎食後測定値の平均値Xを計算し、更に過去の長期所定期間の毎食後測定値の平均値Yを計算し、そのようにして得たXとYとを比較し、その比X/Yが第1の基準値以下のときは有意な改善と判定し、最新のHbA1cが判定方法区分境界値以上であるとき、最新の尿糖値の測定結果を含む過去の短期所定期間の全測定値の平均値Xを計算し、更に過去の長期所定期間の全測定値の平均値Yを計算し、そのようにして得たXとYとを比較し、その比X/Yが前記第1の基準値以下のときは有意な改善と判定して血糖状態を推定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
(1)尿糖値Aを測定し、
(2)最新のHbA1cが判定方法区分境界値未満かどうか判定し、
(3)最新のHbA1cが判定方法区分境界値未満であるとき、今回の測定が食後であれば、最新の尿糖値の測定結果Aを含む過去の短期所定期間の毎食後測定値の平均値Xを計算し、更に過去の長期所定期間の毎食後測定値の平均値Yを計算し、
(4)そのようにして得た過去の短期所定期間の測定値平均値Xと過去の長期所定期間の測定値平均値Yとを比較し、その比X/Yが第1の基準値以下のときは「有意な改善」と判定し、
(5)最新のHbA1cが判定方法区分境界値以上であるとき、最新の尿糖値の測定結果Aを含む過去の短期所定期間の全測定値の平均値Xを計算し、更に過去の長期所定期間の全測定値の平均値Yを計算し、
(6)そのようにして得た過去の短期所定期間の測定値平均値Xと過去の長期所定期間の測定値平均値Yとを比較し、その比X/Yが前記第1の基準値以下のときは「有意な改善」と判定する
ことを特徴とする血糖状態推定方法。
IPC (3件):
G01N 33/66
, G01N 33/493
, G01N 33/72
FI (4件):
G01N33/66 Z
, G01N33/493 A
, G01N33/72 A
, G01N33/493 B
Fターム (6件):
2G045AA16
, 2G045AA25
, 2G045CB03
, 2G045DA31
, 2G045DA48
, 2G045JA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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健康管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-066337
出願人:オムロン株式会社
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糖尿病管理
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-147378
出願人:ノキアモービルフォーンズリミティド
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特許第6421633号
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