特許
J-GLOBAL ID:201303062515319887

円筒形ヒータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264615
公開番号(公開出願番号):特開2013-118088
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】剛性と変形許容性のバランスを自在に調整可能な円筒形ヒータ構造を提供する。【解決手段】円筒形ヒータ10は、端子11,11間でヒータエレメント12を高さ方向に蛇行させながら略円筒形状をなすように形成されたグラファイト本体13と、隣接するヒータエレメント間で上端および下端に交互に開口するスリット14に断続的に設けられてこれら隣接ヒータエレメント同士を機械的に連結するPBNリブ15とを有する。このヒータは剛性を有しつつある程度の変形を許容するので、高温条件で使用されたときであっても、グラファイトとPBNリブの熱膨張係数が異なることによる破断や破損を防止する。端子部で自立させたときにヒータエレメントの自重で撓むことを防止し、被加熱物を良好な温度分布で昇温させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端子間において導電性材料からなるヒータエレメントを高さ方向に蛇行させながら略円筒形状をなすように形成されたヒータ本体と、このヒータ本体において隣接するヒータエレメント間で上端および下端に交互に開口するスリットに断続的に設けられて該隣接ヒータエレメント同士を機械的に連結する絶縁性材料からなる絶縁リブとを有することを特徴とする円筒形ヒータ。
IPC (4件):
H05B 3/10 ,  H05B 3/14 ,  C30B 15/14 ,  C30B 29/06
FI (5件):
H05B3/10 A ,  H05B3/14 F ,  H05B3/10 C ,  C30B15/14 ,  C30B29/06 502E
Fターム (17件):
3K092PP20 ,  3K092QA03 ,  3K092QA05 ,  3K092QB15 ,  3K092QB25 ,  3K092QB45 ,  3K092VV26 ,  3K092VV31 ,  3K092VV40 ,  4G077AA02 ,  4G077BA04 ,  4G077CF10 ,  4G077EG18 ,  4G077HA12 ,  4G077PE03 ,  4G077PE12 ,  4G077PE14
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る