特許
J-GLOBAL ID:201303062623086619

有機性排水の生物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080521
公開番号(公開出願番号):特開2013-208560
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】分散菌が適切に捕食され、安定した生物処理を行うことができる有機性排水の生物処理方法を提供する。【解決手段】好気性の第一生物処理槽に有機性排水を通水して細菌により分散菌を生成し、該第一生物処理槽からの分散菌を含む第一生物処理水を、流動床担体を添加した好気性の第二生物処理槽に導入して微小動物に捕食させる有機性排水の生物処理方法において、全体のBOD容積負荷を5kg/m3/d以下とし、第一生物処理水中の分散菌由来SSの、第二生物処理槽内の担体に対する負荷を8kg-SS/m3-担体/d以下とすることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
好気性の第一生物処理槽に有機性排水を通水して細菌により分散菌を生成し、該第一生物処理槽からの分散菌を含む第一生物処理水を、流動床担体を添加した好気性の第二生物処理槽に導入して微小動物に捕食させる有機性排水の生物処理方法において、 全体のBOD容積負荷を5kg/m3/d以下とし、 第一生物処理水中の分散菌由来SSの、第二生物処理槽内の担体に対する負荷(以下、分散菌担体負荷という)を8kg-SS/m3-担体/d以下とすることを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/32 ,  C02F 1/44
FI (7件):
C02F3/12 B ,  C02F3/12 H ,  C02F3/12 S ,  C02F3/12 M ,  C02F3/08 B ,  C02F3/32 ,  C02F1/44 F
Fターム (37件):
4D003AA12 ,  4D003AB01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003EA09 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA16 ,  4D003EA17 ,  4D003EA19 ,  4D003EA21 ,  4D003EA22 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D003FA05 ,  4D006GA01 ,  4D006KA01 ,  4D006KB22 ,  4D006KB25 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC62 ,  4D028AB00 ,  4D028AB03 ,  4D028AC01 ,  4D028AC09 ,  4D028BB02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17 ,  4D028CA06 ,  4D028CB02 ,  4D040CC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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