特許
J-GLOBAL ID:201303063510756380

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-286628
公開番号(公開出願番号):特開2013-135442
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】 撮像装置に大きな振れが加わった時に、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正の制御連携を行い、蓄積時間ブレが目立つ不自然な映像となることを回避する。【解決手段】 撮像装置に加わる振れを検出する角速度センサ(102)と、撮像された画像から動きベクトルを検出する動きベクトル検出部(125)と、検出された振れに基づいて第1の振れ補正量を求める第1の取得手段と、検出された動きベクトルに基づいて第2の振れ補正量を求める第2の取得手段と、第1の振れ補正量に基づいて、振れを光学的に補正する補正光学系(114)と、第2の振れ補正量に基づいて、振れを画像の切り出し範囲を変更することによって補正するメモリ読み出し制御部(120)と、検出された振れに基づいて算出した振れ量が、予め決められた閾値より大きい場合に、第1の振れ補正量及び第2の振れ補正量を抑制し、振れ量が閾値以下の場合に、第1の振れ補正量を抑制しないように制御する制御手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学系によって結像された被写体像を撮像する撮像手段と、 装置の振れを検出する振れ検出手段と、 前記撮像手段によって撮像された画像から動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、 前記振れに基づいて、第1の振れ補正量を求める第1の取得手段と、 前記動きベクトルに基づいて、第2の振れ補正量を求める第2の取得手段と、 前記第1の振れ補正量に基づいて、前記振れを光学的に補正する第1の補正手段と、 前記第2の振れ補正量に基づいて、前記振れを画像の切り出し範囲を変更することによって補正する第2の補正手段と、 前記振れに基づいて算出された振れ量が、予め決められた第1の閾値より大きい場合に、前記第1の振れ補正量を抑制するように前記第1の取得手段を制御するとともに前記第2の振れ補正量を抑制するように前記第2の取得手段を制御し、前記振れ量が前記第1の閾値以下の場合に、前記第1の振れ補正量を抑制しないように前記第1の取得手段を制御する制御手段と を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 H
Fターム (7件):
5C122EA41 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122FH23 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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