特許
J-GLOBAL ID:201303063607981809
電子線殺菌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 充
, 堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282997
公開番号(公開出願番号):特開2013-133111
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】グリッパと容器の間に大きな隙間を設けることなく、グリッパにより保持される部分へ十分な量の電子線を照射できるグリッパを備える電子線殺菌装置を提供する。【解決手段】容器100のネック部100cを両側から挟んで保持する一対のグリッパ部材からなるグリッパ12と、グリッパ12に保持された容器100に電子線EBを照射して殺菌する電子線照射装置20と、を備える。グリッパ部材は、照射された電子線EBの進行方向にあって、電子線EBが照射される被照射面を有するグリッパ爪72と、グリッパ爪72に連なり、ネック部100cに接触して保持する保持縁75と、を備え、グリッパ爪72における被照射面には、電子線EBの進行方向に向けて表裏を貫通する電子線通過路73が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
容器のネック部を両側から挟んで保持する一対のグリッパ部材からなるグリッパと、
前記グリッパに保持された前記容器に電子線を照射して前記容器を殺菌する電子線照射部と、
を備え、
前記グリッパ部材は、
照射された前記電子線の進行方向にあって、前記電子線が照射される被照射面を有するグリッパ本体と、
前記グリッパ本体に連なり、前記ネック部に接触して保持する保持縁と、を備え、
前記グリッパ本体における前記被照射面には、前記電子線の進行方向に向けて表裏を貫通する電子線通過路が形成されている、
ことを特徴とする電子線殺菌装置。
IPC (3件):
B65B 55/08
, B65B 55/04
, A61L 2/08
FI (4件):
B65B55/08 B
, B65B55/04 M
, B65B55/04 C
, A61L2/08
Fターム (5件):
4C058AA25
, 4C058BB06
, 4C058KK03
, 4C058KK42
, 4C058KK50
引用特許:
審査官引用 (2件)
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グリッパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-297115
出願人:澁谷工業株式会社
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グリッパ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-297118
出願人:澁谷工業株式会社
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