特許
J-GLOBAL ID:201303063762312050
混合溶媒を使用するブタジエンポリマーの臭素化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 小林 良博
, 出野 知
, 胡田 尚則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-531640
公開番号(公開出願番号):特表2013-538919
出願日: 2011年09月19日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
臭素化剤として第4級アンモニウム又は第4級ホスホニウムトリブロミドを使用してブタジエンポリマーが臭素化される。この臭素化は、少なくとも1種のポリハロゲン化アルカン及び少なくとも1種のモノハロゲン化アルカンを含む溶媒混合物中で行われる。このプロセスは、穏やかな条件下で容易に進行し、高い転化率を容易に達成することが可能である。
請求項(抜粋):
臭素化ブタジエンポリマーが可溶である少なくとも1種のポリハロゲン化アルカン又はハロゲン化芳香族化合物と少なくとも1種のモノハロゲン化アルカンとを含む溶媒混合物の存在下で、脂肪族炭素-炭素二重結合を含むブタジエンポリマーを第4級アンモニウムトリブロミド又は第4級ホスホニウムトリブロミドと反応させて、溶媒混合物中の臭素化ブタジエンポリマーの溶液と副生成物としての第4級アンモニウムモノブロミド塩又は第4級ホスホニウムモノブロミド塩を形成することを含む臭素化ブタジエンポリマーの形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4J100AB01Q
, 4J100AB02Q
, 4J100AS02P
, 4J100HA22
, 4J100HC04
, 4J100HC43
, 4J100HC75
, 4J100HE14
, 4J100JA15
引用特許:
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